14輪目 ページ14
__翌朝
「私、やっぱり納得できません、従わないといけないなんて」
せっかく窮屈な国から不本意ながらやっと自由を手に入れたっていうのに!!!!
「ほぅ...?言うじゃねェか.....」
「あらあら朝から一体どうしたんですか。ほらレオナさん、朝ごはん食べてもらって〜」
「レオナ様、決闘してください。」
「は、自分が何者かもわかってないような奴が調子こいてんじゃねぇよ」
「だから朝ごはん...」
「私は私ですからっ...」
どこにいたって、なにに選ばれたって私は私だから、
「決めつける奴らは一昨日こい!!!!」
____
シュパ!!!!
眩い光がネックレスから発せられ、眩い光が私の体を包んだ。
ん、なんだろう、この懐かしい感じ、
「え、ちょっと、ええ!何なんスか一体...!!」
「っおい、お前、その髪....」
レオナ様とラギーくんが焦ってるみたい、
なんで?
びっくりして私のことを見つめてる。
ふと外が眩しいので窓を見ると、
私の髪色は窓に反射されてわかるくらいに輝く金色に戻っていた。
・・・今の私でも使えるかもしれない....!!!
「見ているモノは正しいか??
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作者名:kum | 作成日時:2021年2月7日 22時