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国境を越えるのは、国に侵入する時に1度したが、人間を持って国境を越えるのはやはり困難で、国境警備隊が彷徨いている中無闇に飛び出して行くのも無理だ。
そこで数人は反対したが、連れて帰る人間を檻の向こうにいる者に投げ渡す事にした。
それは上手く行き、素早く檻を越え、国境を越えた侵入者達は、それから又長く走って、自身の城付近に着き、やっと一安心をした。
城に入り、彼等の上司、もとい総統に帰還と殲滅させた国の機密文章やら機密の資料と、連れてきた人間の報告をした。
｢よくやった！流石お前達だ！ではその資料は預かっておく！連れてきた人間は……その子か？｣
｢そうや｣
｢随分と血が着いてるな……なんでだ。｣
｢俺が間違えてこの子とか他の人達が収容されてる檻……爆破してもうて……それで瓦礫とかで潰されてまった人達の血が……｣
｢あぁ……成程な……
取り敢えず、その子は一旦ペ神に見せるか｣
｢そうするつもりや｣
｢じゃあ、戻っていいぞ｣
｢失礼しました｣
全員は総統室を出ていき、マフラーの男ともう2人の男は人間をある男の元に連れていくのを付き添った。
｢可愛過ぎる……これ汚れとかとったり綺麗にしたら絶対この子可愛いっすよ｣
｢それは俺も思った｣
｢てか包帯とか巻いてあるんやけど、これってあの資料見る限りは国王に暴力振るわれて出来た奴なんかな……？｣
｢は？マジすか？彼奴殺しといて良かったわ｣
｢ほんまな！｣
｢てかお二方｣
｢ん？｣
｢どうしたん｣
｢この子見た時から言おうと思ってたんですけど、この子……このシャツ1枚ですよね？｣
｢そうやな……｣
｢この子、胸透けてま｢うわぁああ゛っっ！！！言うな！！！それ以上言うな！！！｣後この子ノーパンですよ｣
｢はぁああ゛？！！！！｣
｢2人共うるさいっす｣
そう、この女は、元々戦争の時に服は貰っていたが、パンツやら下着やらは渡された事は1度もなく、戦闘をしている時に足を上げたら見えるのだ。
｢ままじそういう驚かせるの要らんからマジでホントに｣
｢動揺しすぎですよ〜wもうこれだから童帝は〜wwww｣
｢うるせぇわ！関係ねェ！｣
｢……お前、それは……あると思うで……｣
｢お前まで言うかよ……！｣
そうこう3人で喋ると、目的の医務室に着き、扉を開いた。
｢失礼しますー。
ペ神、この子見て欲しいんやけど｣
｢後俺等の治療もお願いします。ちょっと怪我したりしてるんで。｣
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きもんぬ(プロフ) - さむちゃさん» ( ˇωˇ ) (8月26日 20時) (
レス) id: 6c30ee2af2 (このIDを非表示/違反報告)
きもんぬ(プロフ) - わっふる。さん» (、._. )、 (8月26日 20時) (レス) id: 6c30ee2af2 (このIDを非表示/違反報告)
わっふる。 - あの…！これ「いちよ」じゃなくて「いちおう」では、ないでしょうか…？あと！！とても面白くってページを読み進める手が止まりません！！ (8月19日 2時) (レス) @page30 id: b75de8ffb1 (このIDを非表示/違反報告)
さむちゃ - 続き気になるので更新お願いします！ (7月24日 15時) (レス) @page36 id: 86013b2a9f (このIDを非表示/違反報告)
黒輝 雷音⚡ - 夢主ちゃん強くないですか！？え、普通に考えて容姿端麗･運動神経抜群･記憶力も良い=頭いい、▷▶才色兼備。…ちょっっっっっっっっっっと夢主ちゃん。体と頭…交換しない？(怖ｉ(((ごめん(即答) (2022年6月19日 23時) (レス) @page37 id: a7e2765b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きもんぬ x他1人 | 作成日時：2022年1月21日 18時
