【 d! 】「Ich liebe dich」【合作】 (ページ10)

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Freund aus Kindertagen【ut】ページ10

※学パロ

「大ちゃーん！」
ut「ん？どした？」
「今日もゲームする？」
ut「せやねぇ！やろか！」
「じゃあ大ちゃん家行くね！」
ut「オッケー早よ来てな？」
「ラジャー！じゃあ昼食べてくる！」

友「ねぇ、A？本当に鬱さんと付き合ってない訳？」
「っ…！つ、付き合ってなんか無いです～！」
友「でも好きなんでしょう？」
「………」
友「ふは、そんな真っ赤なりんごちゃんに睨まれても怖くないよ」
「……うるさい！」
友「どこが好きなの？あの人何股もしてるんでしょ？」
「…でもそれくらいモテるいい男って事でしょ？」
友「でたプラス思考！で、どこが好きなわけ？」
「…優しいし、面白いし、やる時はやるし、笑顔が素敵だし？それに…」
ut「何の話しよるん？面白そうやから俺も入れてや？」
「だ、大ちゃん…いつから居った！？」
ut「え、ひどない？面白いし～ぐらいから居ったで？」
友「あれだよ、Aの好きな人の話」
ut「えー！相談してくれれば恋愛マスターの僕が力になって上げれたんですけどー」
友「だってよA」
「いいんだよ！別に！」
ut「いや、大事な幼なじみが困ってんのに助けへんのはシッマくらいやで？」
「そ、うだよね…」
やっぱり大ちゃんの中では幼なじみとしか見られて無いんだね…

友「ちょっ！泣いてんの？え、大丈夫？どしたん？」
ut「すまん、俺、ちょっと行ってくるな…」

大ちゃんの中で私は幼なじみのままなんて
私、耐えれるかなぁ…

ut side

「＿＿し、面白いし、やる時はやるし、笑顔が素敵だし？それに…」
俺抜きでなんの話しよるんやろ
ut「何の話しよるん？面白そうやから俺も入れてや？」
「だ、大ちゃん…いつから居った！？」
ut「え、ひどない？面白いし～ぐらいから居ったで？」
友「あれだよ、Aの好きな人の話」

好きな人、居るんや…

ut「えー！相談してくれれば恋愛マスターの僕が力になって上げれたんですけどー」
友「だってよA」
「いいんだよ！別に！」

好きな人の恋は応援せんと…な

ut「いや、大事な幼なじみが困ってんのに助けへんのはシッマくらいやで？」
「そ、うだよね…」

あれ？A声震えてへん？

友「ちょっ！泣いてんの？え、大丈夫？どしたん？」

ut「すまん、俺、ちょっと行ってくるな…」

あーあ…辛いなぁ…

屋上に来たら誰にも見られへんよな

ガチャ

ut「やっぱ…グスッ、俺じゃ…いかんやったんか」
？「えっ！？大先生？」