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「あっ、ウィリアム先生。お疲れさまです。」
「！？…あなたですか…。お疲れさまです。」
お風呂場からの帰り道。
お風呂場は小山の上にあって、風通しもよかった。
私は、お風呂が長い人なので時間ギリギリまで湯船に浸かっていた。
恵美ちゃんとリジーちゃんは、実行委員と班長なので先に帰ってしまい、
少し気味が悪いな…と思いながら１人、山道を下っていたのだが、
ウィリアム先生が梺で、たっていたのだ。
「先生？えっ…先生ですよね？」
挨拶をした時は、月の光の影でよく分からなかった顔。
雲が風に乗り、月の光がウィリアム先生の顔を写し出した時はビックリした。
だって、スゴくカッコよかったから…
いつもは固めている七三分けの髪は、
目にかかっていて、前髪から先生のエメラルド色の目が見える。
お風呂上がりなのか、少し濡れていてタオルを首から下げているのだ。
ウィリアム先生のプライベートってこんな感じなのかな…？
先生の姿を見て、思わず息を飲んだ。
「ｯ…。あの、申し訳ないのですが、そんなに見られては…。」
「あっ、スミマセン！！！」
いつもとは違う雰因気で、思わず見惚れてしまったようだ。
先生は左手の甲で口元を隠し、前髪を揺らした。
先生、髪サラサラだな
先生の揺れた髪を見て、不意にそう思ってしまう。
「少し、話したいことがあるのですが…少しいいですか？」
雰因気が変わっても、性格まではやはり変わらないまま。
いつものように淡々と話すウィリアム先生は、
どこか、申し訳なさそうだった。
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YUEMIN - 鈴さん» ありがとうございます。感謝してもしきれない程の感謝と嬉しさです！これからも、応援ともにご愛読よろしくお願いします！ (2017年9月1日 22時) (
レス) id: 1af2bac581 (このIDを非表示/違反報告)
MERORON - 鈴さん» ありがとうございます！！そんなに言ってくれて、嬉しいです！感激です！これからもご愛読お願いします！！ (2017年9月1日 21時) (レス) id: cf5e456a06 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 黒執事の学園的なもの、見て見たかったんです！死神が教師！面白いです！頑張って下さい！！ (2017年9月1日 21時) (レス) id: 42bf7e3626 (このIDを非表示/違反報告)
MERORON - あぁああああ！！私も死んだら死神派遣協会に入りたいよおおおお！！ロナルドぉおお！総務課に入るんで、合コン誘って♪【つぶやき】 (2017年9月1日 21時) (レス) id: cf5e456a06 (このIDを非表示/違反報告)
YUEMIN - あーちゃんさん» 見てくださってありがとうございます。ＭＥＲＯＲＯＮとも喜びました♪ これからも応援宜しくお願いします (2017年8月28日 22時) (レス) id: 1af2bac581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MERORON ×YUEMIN | 作成日時：2017年8月21日 15時
