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「エリザベス。食事の準備をするぞって、お前…」
男子部屋と女子部屋の別れ道のホールで、リジーちゃんを待っていた、
シエルくんがいた。
リジーちゃんは、シエルくんを見ると光の速さで腕に手を絡める。
「シーエルゥ〜。私の為に待っててくれたのね〜」
ツインテールの髪を、嬉しそうに振ると
シエルくんはギョッとして、
顔を真っ赤にさせた。
おっ…
「エリザベス…！やめろｯ！ここは屋敷では無いんだぞ！」
「えっ！？良いじゃない！。もう、シエルったら照れ屋ね。フフｯ」
焦っているシエルくんの鼻をツンッと指先で押すと、更に真っ赤になっていく
シエルくん。
蒸気がボワボワと頭から、出ている。
シエルくんって、只のツンデレ！？
ちょっと前に流行った…アノ！？
シエルくんの意外な一面を見て、フフｯと笑ってしまう。
ホントに意外だな…。可愛い。
「おっお前まで、笑うな！！この僕を誰だと思ってる！」
ツンデレシエルくんです。
そう言いかけそうになった、言葉を飲み込んで
ゴメンねと笑いながら謝ると、シエルくんの表情は曇るばかり。
「エリザベス。もう行くぞ。」
クルリと見事に180度回転して、リジーちゃんの手を引っ張る。
「ダメダメ！Aちゃんも一緒なんだから、」
「………！？」
シエルくんは目を見開いて、ギロリと私を見てにらむ。
Aちゃんも速く速く！と可愛らしい口調で、リジーちゃんは
手招きした。
「あっ、うん。分かった。」
私はそう言って、リジーちゃんと、シエルくんの後を追った。
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YUEMIN - 鈴さん» ありがとうございます。感謝してもしきれない程の感謝と嬉しさです！これからも、応援ともにご愛読よろしくお願いします！ (2017年9月1日 22時) (
レス) id: 1af2bac581 (このIDを非表示/違反報告)
MERORON - 鈴さん» ありがとうございます！！そんなに言ってくれて、嬉しいです！感激です！これからもご愛読お願いします！！ (2017年9月1日 21時) (レス) id: cf5e456a06 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 黒執事の学園的なもの、見て見たかったんです！死神が教師！面白いです！頑張って下さい！！ (2017年9月1日 21時) (レス) id: 42bf7e3626 (このIDを非表示/違反報告)
MERORON - あぁああああ！！私も死んだら死神派遣協会に入りたいよおおおお！！ロナルドぉおお！総務課に入るんで、合コン誘って♪【つぶやき】 (2017年9月1日 21時) (レス) id: cf5e456a06 (このIDを非表示/違反報告)
YUEMIN - あーちゃんさん» 見てくださってありがとうございます。ＭＥＲＯＲＯＮとも喜びました♪ これからも応援宜しくお願いします (2017年8月28日 22時) (レス) id: 1af2bac581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MERORON ×YUEMIN | 作成日時：2017年8月21日 15時
