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story7─自己紹介 ページ10

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「お待たせしました。珈琲2杯とケヱキ1皿ですね」

「嗚呼、ありがとう」



慣れてきた接客も、何故かこの人達は緊張が伴う。先程も云ったけど、何処か闇が見えるからかもしれない。



「?貴方以外に定員はいないの?」



不意に小さな女の子(?)が私に話しかけてくる。
私も含め、4人の声しか聞こえないこの空間に疑問を抱いたのだろう。



「はい。実は、3日前にOPENしたばかりなので、アルバイトもまだ雇っていないんです」

「大変じゃあないかい?」

「あるにはありますが、東京のと或る喫茶店に色々支援して頂いてるのでそこまでは……。因みに、そこ珈琲に使っている豆も、そこの喫茶店からの仕送りですよ」

「なるほどね」



白衣を着た男性は、興味深そうにその珈琲一点を見つめる。
先程、人数を言った時から背の低い青年が喋ってないが大丈夫なのだろうか……



「これからここの常連になりそうだから自己紹介でもしないかい?君、名前は?」

「私ですか?弓月Aです。以後お見知りおきを」

「弓月さんか。私は森鴎外。この子はエリスちゃんだ。……中原君、君も」



中原と呼ばれた青年は驚いたように、«ですが…»と言葉を漏らすが、諦めたのかこちらに向き直る。



「俺ァ中原中也だ。一応云っとくが、俺は22だからな」

「……え?」

「は?」



なんとも云えない空気が店内を包んだ。








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うりき - 煌さん» うりきです!長々と返信長引かせてしまい大変申し訳ありませんでした。今回イメイラ拝見させて頂きました!!とても可愛く書いていただいて、、、!!瞳と唇がとても可愛らしかったです!今回は本当にありがとうございました!! (2020年8月11日 18時) (レス) id: f5d3154a42 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - うりきさん» 載せさせて頂きました!時間がある時でいいので、覗いてくれればと思います! (2020年2月14日 23時) (レス) id: ca10bf24cf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - うりきさん» 今完成致しましたので、載せさせていただきます!少し色塗りに失敗してしまいまして、髪の毛が青みがかっています! (2020年2月14日 23時) (レス) id: ca10bf24cf (このIDを非表示/違反報告)
うりき - 煌さん» いやいやもう書いていただけるだけでありがたいです……!! (2020年2月14日 23時) (レス) id: f5d3154a42 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - うりきさん» いえいえ!大丈夫です!ただ、イメ画の送り方が分からないので、私の、ただただ推しを書くだけ!という作品に投稿させていただきます!申し訳ありません! (2020年2月11日 22時) (レス) id: ca10bf24cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りうゅき x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sHihamu131/  
作成日時:2018年7月2日 6時

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