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｢……っお、きたきた量産型コメント。｣
梅｢え、どっちに？｣
｢どっちだと思う？｣
梅｢んー…、俺。｣
｢残念両方にでした。｣
梅｢納得。…なんか、ほんと可愛げ無いよ。｣
カリブの海賊のスタンバイ列にて。
梅原の思わずこぼした一言に、眉毛をぴくりと動かす。
｢それはお互い様でしょ。｣と釘を刺すが、すんっとした顔をしている梅原。
なんだか腑に落ちない。
｢何さ。｣
梅｢いいえ何にも。｣
｢大体、そんな可愛げ無いやつをディズニーに誘ったのは君ですからね。｣
梅｢いや誰も可愛くないなんて言ってないじゃん。｣
｢同じだし。｣
梅｢難し。｣
｢そもそも？最初から素直に｢可愛い｣とか｢気にすんな｣とか、男前なこと言ってくれりゃいい話なんだけど？｣
梅｢Aってそんな単純な事じゃときめいたりしないじゃん。それも俺の顔。｣
｢……ごもっとも。｣
梅｢実際Aが傷つかないのは分かってるし。傷ついたら俺分かるから。｣
｢…梅ちゃんって意外に私の事知らなそうで知ってるよね。｣
梅｢意外は余計。｣
そう言いながらアトラクションに乗り込む。
船が進めば、すぐにブルーバイユーレストランが見えてくるはずだ。
そして星空の下で願い事を唱えた後、一気にがくんと落ちて海の匂いがぶわっと香るのである。
このスリリング感は、何度乗っても消えない。
まるで自分が海賊がいた時代にタイムスリップしたかのような臨場感は、流石としか言いようがない。
大きい船での打ち合い場面は、梅原が大きい音と跳ねた水に｢っうわ…｣と小さく驚いていた。
それには梅原もしまったと思ったらしい。
残念ながらAの目と耳にはバッチリ見て聞いている。
ライド後、ぷぷっ…と頬をふくらませて馬鹿にするように笑うA。
さっきの仕返しだ。
梅｢何。｣
｢いぃやあー？なんにも。｣
梅｢…ほんとつくづくヤなやつだなお前。｣
｢可愛げ無いので痛くも痒くもありませーん。｣
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み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - くるみさん» あれま！私としては字の間違いはまぁ恥ずかしいので今回みたいな”引く””敷く”の大きい間違いだったらむしろありがたいです笑 こちらこそ、これからも読んであげてくれると嬉しいです！ (2019年12月22日 2時) (
レス) id: 60c355a2ab (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - み ゅ ー ぽ む 。さん» いえいえ。前に違う作品で訂正コメした時にめちゃくちゃ怒られたんで迷ったんですけど受け入れて頂けてよかったです。これからも頑張ってください。 (2019年12月22日 1時) (レス) id: 15b12e1c33 (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - くるみさん» 訂正ありがとうございます！直しますね〜！！；； (2019年12月21日 14時) (レス) id: 60c355a2ab (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 布団は“敷く”ですね (2019年12月20日 15時) (レス) id: 15b12e1c33 (このIDを非表示/違反報告)
みかんですねん(プロフ) - み ゅ ー ぽ む 。さん» ボードのことはすみませんでしたこれからも頑張ってください (2019年11月24日 3時) (レス) id: 84f3235ae9 (このIDを非表示/違反報告)
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