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気を取り直して、仕事に集中する。

あの後鈴木は「誰彼構わずしっぽ振るなよ。」と言って、先に部屋から出て行ってしまった。


どういうことかさっぱり分からず頭を抱えたが、今はそれを気にしている暇はない。

立ち鏡でおかしい所がないか確認し、鏡の前でニィッと口角を指で上げる。

こんなポケーっとした顔じゃファンに顔向けできない。


「っし…。」と自分に喝を入れ、鈴木の後を追いかけた。





舞台袖に向かうと、既に鈴木が手前で立ってスタンバイしている。

「達央先輩。」と小声で呼びながら、駆け足で寄る。

名前を呼ばれて振り返った鈴木は、「おう、もうそろそろ出番だぞ。」とこっそり教えてくれる。


と、ここで柿原の「それではお呼びしましょう、小峰兄妹〜。」という二人を呼ぶ声がかかった。

本当に兄のような大きい背中の鈴木の後ろを、Aはついていく。



鈴「はいどーもー。」

「こんにちはー。」

斉「ッングッ?!ゲホッ…」

柿「ちょっと待って…?Aちゃん何それ??」

「実は私犬でして。」

鈴「実は俺飼い主でして。」

柿「そうなるとだいぶテイスト変わってきちゃうんだよなー…。」

斉「色々触れたいけど取り敢えず自己紹介お願いします。」

「どうも皆さんこんにちは!!鈴木達央の忠犬、ライバルは島崎信長先輩 青空Aです!!!」

鈴「同じく皆さんこんにちは。青空には躾が必要ですね鈴木ですどうも。」



コメント欄が、「88888」「忠犬www」「巻き込まれ事故の信長くん」「Aちゃんの首輪…?」「えっえっえっ」等と一気に荒れる。

柿原と斉藤の間に座らされ、ドリンクも渡されて本格的にラジオも始まった。









柿「いや何があったらそうなるの。」


「私なんか変なフェレットと契約して魔法少女になりまして…。」


鈴「ボクトケイヤクシテマホウショウジョニナッテヨ!」(裏声)


「達央さんカッキー先輩が腹よじれてる。」







.

▽3→←▽首輪の話。



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み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - たそ。さん» ウッヘありがとうございます…() 是非是非、仲良くして下さい! (2019年10月13日 13時) (レス) id: 60c355a2ab (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - 太陽と月さん» ありがとうございます!頑張ります〜!! (2019年10月13日 13時) (レス) id: 60c355a2ab (このIDを非表示/違反報告)
たそ。(プロフ) - み ゅ ー ぽ む 。さん» みゅーぽむ様の感性ど自分の感性がばっちり合いすぎてもうしんどいです、、←仲良くなりたいです、、 (2019年10月5日 13時) (レス) id: 1c4af94c04 (このIDを非表示/違反報告)
太陽と月(プロフ) - み ゅ ー ぽ む 。さん» 番外編!いいですね!!たのしみです! (2019年10月5日 12時) (レス) id: 5e98f23515 (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - 太陽と月さん» 誰になるんでしょうか!!(笑) 細谷さんですね!結構出したいのに1話書くのは難しいみたいなキャラ多いので、番外編みたいなので書けたら書いてみます〜!! (2019年10月5日 12時) (レス) id: 60c355a2ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅーぽむ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年8月18日 2時

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