好きだからこそ(天月 luz) ページ12
『まっふくーん！そらるさーん！』
「天月くん、ご近所のみんなに迷惑やから静かに」
『はーい』
今luzくんと僕でまふくんの家にいる
なぜかと言うと、ここ数日二人に連絡が取れていないからだ。
そこで、心配した人の代表で僕とluzくんがまふくんの家に来ている
そらるさんの家行ったけど誰もいなかったしなぁ...
『...ここにも、いないのかな』
「うーん...。でもまふのことやし、ドアの鍵でもあいてんちゃう？」
そう言ってluzくんはドアを引いた
『あ、あいたね。』
「...なんか、嫌な予感する」
嫌な予感...？
...いるの...かな......
中に入るとふわっと変な臭いがした
鉄臭い
血を連想させるような臭いだ
『まふくーん......そらるさーん...』
僕は土足のまま1番臭いが濃いリビングの方に行った
するとそこには
横たわっているそらるさんとまふくん
辺り一面には血、血、血
『ね、ぇ...嘘でしょ...？』
「天月くっ...！？」
『luzくん...こんなの...嘘だよね...？夢だよね...？？』
そう、これは夢だ。
きっと二人が仕掛けたドッキリなんだ
『ねぇ...、おきて...まふくん...そらるさん...』
二人に近づき体を触った
冷たい
まるで凍っているようだった
『ねえ...嘘でしょ!!ねぇ！起きてよ二人とも!!』
二人の体を揺すっても起きない
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで!!!!!!!!
「天月くん...！」
luzくんが僕に近づき二人から引き離してきた
『luzくんっ...』
無理やり顔をluzくんの方に向けられた
なんで...
『なんで、luzくん泣いてるの...？』
「...天月くん...もう、この二人は死んどるんや...。いくら起こしても...起きやんよ...」
『ｯ......』
やだ、思いたくない
嘘って言って
「嘘じゃない...。現実だよ。」
頬から生暖かいものが流れてきた
嘘だ。まだこの二人と遊んだりして、馬鹿みたいにはしゃいだりしてない
ライブも一緒にやりたい
まだまだやりのことしたことがあるのに
『こんなの...酷いよっ......。こんなのっないよ...!!』
「うんっ......」
『ま、だまだ沢山したいこと...あったのに...！』
「うんっ......」
『二人の馬鹿ぁぁ!!!!』
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ねぇ、神様
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もしいるのなら
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あの二人と笑いあえたあの時に戻して
寝起き(キヨ そらる)→←好きだからこそ(そらる まふまふ)
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えりか(プロフ) - 読みました！とてもよかったです！ (2018年8月30日 20時) (
レス) id: feacbfea98 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - えりかさん» 遅くなってすいません！！！！！！想像していたのと違うかもしれませんが全力で書かさしていただきました...。リクエストありがとうございます！！！ (2018年8月30日 20時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 気にしないでください！！！！全力で全裸待機してます！！ (2018年8月14日 17時) (レス) id: feacbfea98 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - えりかさん» 返事遅くなりすいません！！！！！！！！今から全力で書いてきます！！！！！！！！！！！！！！ (2018年8月14日 17時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - そらるすでそらるさんがまふくんばっかり構っててヤキモチやいちゃう。そして自分と似たような人がいて仲良くなって喋ってる時にそらるさんがきて連れ去られてそのままそらるさんの家でるすくんがそらるさんに襲われるとゆう感じでお願いしたいです！ (2018年8月9日 21時) (レス) id: feacbfea98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カニ x他2人 | 作成日時：2018年4月24日 9時
