たんぺーんしゅー

バレンタイン(しまセン) ページ40

『あー、なぁ、センラさん』

俺の腕にぎゅーと抱きつくセンラさん

めちゃかわ

「んー？なんです？」

『んー...呼んだだけw』

「もう！wなんですかそれww」

だってセンラさん可愛いんやもん

しゃーないしゃーない

「あ！僕志麻くんに渡さなあかんもん忘れてましたわw」

『え、俺に？』

てか忘れるってw

「はい！あ、車の中に入ってるんで取りに行ってきます！！」

『おうww』

荷物を取りに出ていったセンラさん

車の中って...

なんなんやろ。大きいんよな？

楽しみやなぁ〜

あ、俺も用意しとこ

前から用意していたものを机の下から取り出す

バレるとあかんから机の下に入れといたけど...

『少しあぶなかったな...w』

箱の中身は金属の部分をくっつけるとハートの形になるネックレス

喜んでくれるかなぁ...

センラさんの笑顔を浮かべながらソファーの上でソワソワして待つ



ガチャりとドアの開く音がした

「ただいま戻りましたー」

『おー、おかえりー！』

リビングでまっているとセンラさんは何やら大きいものを持っていた

「ハッピーバレンタイン♪」

そう言って渡してきた

『おぉwwでかいなwww』

「まぁね！

あ、あけていいですよ〜」

『んじゃ遠慮なく...』

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