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バレンタイン ページ39

坂田に引っ張られながら走ること数分

何故かイルミネーションから離れたところに連れていかれた

それに人目が少ないところ

何考えてんだ...?

『さっ、かた...どうしたんだよ...』

息をと整えながら聞く

するとバックの中から小さな箱を取り出した

「うらたさん、ハッピーバレンタイン♪」

『えっ...!?俺に?』

「うらたさん以外に誰がいるん?w」

『...そうだなw

じゃあ俺からも...』

バックの中から小さな箱を取り出し

『ハッピーバレンタイン』

坂田に渡した

「ありがとう!!うらたさぁぁぁぁぁん!!」

強く抱きしめてきた

『ぐエッ』

い、いきがっ!!

『くっ、るしぃ!』

「あ、ごめんちゃいw」

『ったく...』

...これ、何入ってんだろ

『あけていい?』

「うん!じゃあ俺も開けるね!」

『おう』

同じタイミングで箱を開ける

『えっ!?これって...』

俺が前から欲しかったブレスレットだった

「ふふ〜wうらたさんが欲しいなぁって言ってたからさ!」

『え、でもこれ前に4人で集まった時にボソッて言ったやつだし...

てかよく覚えてたな』

「まぁね!

それより!これって...指輪やんな...?」

『おう。』

俺があげたのは指輪

所謂ペアリングってやつ

指輪を取り出し坂田の右の薬指にはめた

『...お揃いだな』

右手を見せると何故か泣いていた

『え!?さ、坂田!?』

慌てて涙を拭くと抱きしめられた

「ありがと......ありがとう、うらたさん...!!」

『...どーいたしまして』

優しく頭を撫でる

可愛いやつめ

「あ、あんな、うらたさん」

『ん?』

「もうひとつプレゼントあるんよ」

もう1つ?

『お、なんだ?』

「...プレ、ゼントは...お、俺...やで...」

顔を真っ赤にしながらそう言ってきた

鼻血ものだ

俺は坂田の手を取り歩き始める

「う、うらたさん...?」

『...早く家に帰るぞ』

「...うん!!」











坂田からのプレゼント

美味しくいただきました

バレンタイン(しまセン)→←バレンタイン



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カニ(プロフ) - AZU さん» ( 'ω')ふぁっまじですか。直してきます!ありがとうございます!! (2018年3月31日 13時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
AZU - LINEでも見てました!!さすがです。あのー、最初の方のまふくんが小さくなって、かわいいっ!ってなったあとの説得力が説得感になってます!! (2018年3月31日 8時) (レス) id: 351e8a791b (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - ふるふるさん» ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwありがとwもうなんか続編行きそうw (2018年3月31日 0時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
ふるふる(プロフ) - 天才がここに…あれ…あれぇ…君見た事…すいませんwww流石です!更新楽しみにしてまっす! (2018年3月30日 23時) (レス) id: 523ea26b47 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - non.nonさん» ありがとう!ガン!!o(゚Д゚ )o≡o( ゚Д゚)oバル!! (2018年3月30日 20時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カニ x他2人 | 作成日時:2018年3月30日 18時

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