とんでもない人達から好かれてしまいました。【まふまふ】【そらる】

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A『え、




か、監 禁…？』









口角だけ上げて笑う。







目は、笑っていない。









彼方「…そ。








Aを一生俺の部屋に閉じ込めてずっとずっとずっと…




…一緒に居たい。」









A『…彼方…何…言ってんの…？』






彼方「……結構本気。」





本気のトーンで言ってる事が謎に思ってるんだよ。




…って言うか、彼方、なんか怖いんだけど。






こんな感情抱いた事無かったけど、今は、ガチの方で。






A『…。





か、彼方……＿＿＿＿』





"なんか怖いよ。"






そう言おうとした所で彼方の笑い声が聞こえた。








A『…？』









彼方「……なーんて。





冗談、冗談。気にすんな。」









それはさっきと違ってきちんと(・・・・)した笑顔。









彼方「……監 禁なんてする訳ないでしよ。俺そんな腐った趣味なんかない。






愛すならとことん愛すし。勿論、違う愛情表現で。」









A『違う、愛情表現…？』









彼方「……ん？興味ある？」








…はい。ちょっとだけ。









って思ったのが間違えだった。








そして、これから先、彼方に言われる事に従った私が馬鹿だった。









彼方「……んー…じゃあさ、舌出して。」








A『は？舌？こーお？？』






彼方「……あー…




そう…。」




A『…え？で？何すん……＿＿＿＿』








そこで言葉が切断される。









A『…っ…！…っ！？』







噛み付く様な口付けに驚いて、声すら出ない。





両手を束ねられているので抵抗も不可能。




出来る事と言えば、腰をくねらせたり、動かせられない手を少し動かしたりするだけ。









.









.









彼方「(真冬だけ一緒にいれるのはずるいだろ。今だけは俺の好きにさせてもらうよ。)」









.









.









ーーーーー



急にこの４８話を消してしまってすいません。






まだ話が完成していない状態で保存してしまったんです…。






少し話が違ってるかもしれませんが、展開は同じです。







ホントすいません…。

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