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_バシッ!バシッ!





真冬「いたっ!痛いよA!叩かないで!」





A『うっるさい…!なんであんたはいつもそういう…!』




真冬「いった!強すぎA…!ただ僕は僕の事考えて赤くなった?って言っただけ…!」






それがいけないんだよ馬鹿!









96「A……!!」









え。96ちゃん?






怒った?






なんか知らないけど怒っちゃった?









96「…………A……









もっと殺れ。」







御意。







真冬「字!字が!ってホント容赦ないな…!





もう!彼方!?助けてよ!」






彼方「え?あぁ。うん、へぇ。」



真冬「へぇ…って何!?」




彼方はスマホで何やら調べている様子。




顎に手を添え、悩む姿は他の女子からみたら爆発的なかっこよさなのだろう。




彼方「真冬、さっきから煩い。



ちょっと今旅行の事について考えてるんだから…。」







…。









行く気満々じゃねーか!!







A『彼方も!うっざい!!』


_バシッ!!





彼方「い"っ…!!」





広い背中をAの小さい手で叩いてやると、何気に良い音がなる。




A『もー!アンタらうざい!!彼方と真冬じゃなくて96ちゃんが旅行に……。







ん…?96…ちゃん…が旅行に…。』






彼方「…。」




真冬「…。」






彼方、真冬、そしてA。一斉に96猫を見ると、どこから出したのか、タピオカジュースを口にしている?




96「ほぇ??何何、どーした?」








A『…うん…そうだよ!





96ちゃんを旅行に連れてけば良いんだ!!!』



96「…………え?」





苦笑いをする96猫に遠慮なく肩を掴む。





A『真冬!彼方!別に来てもいーよ?

私には96ちゃんと言う名のマリオがいるんだから!』



96「え、私行くって言ってないよ?聞いてる?ねぇ聞いてる?


…あ、聞いてないね。」



真冬「んー…旅行でAを襲うつもりだったんだけどなぁ…。

…96ちゃんがいると厄介かも。」



ふははは。


どや、これが96ちゃんパワーや。



ぐははは。




96「A…



確かに私、行ってみたいとは思うよ?









けど……さ……」



A『ん?』







96「お金ないぃぃ。ごめんちょ。」



A『…あぁ、なんだそんな事か。私が出すよ。』




96「ドゥゥッフ!!!何言ってんの!?」

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96兎 - ごめん。名前変えたからもう一回コメントした (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
96兎 - nanaやってるよ。 (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
46兎 - nanaやっとるー! R18w 面白い! (2018年10月29日 10時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
Shuu nakamori(プロフ) - めっちゃ面白い!私nanaやってますよー! (2018年4月30日 19時) (レス) id: ff2902b544 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - KANAMI→☆さん» KANAMIさん…ビビりました…。山本っさんになったのかと…。……申請しました!宜しくお願いしますね! (2018年1月17日 16時) (レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:non x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/ryou/  
作成日時:2017年8月4日 22時

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