検索窓
今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:945,991 hit

36 ページ36

A『んっ、んんんっ!!!』



胸板をどんどんと叩く………









とかそんなあるあるパターンではなく、





Aの場合、鳩にゴスゴスッと強めのパンチを食らわせる。






真冬「……ふぐっ!んんぐ!」


A『(それでも口から離れないのかよ!!どんだけしたいの!?)』



リップ音は続く。



真冬も負けじと、右手は頭、左手は腰に回るように完全に体を密着させた。




A『…んぐぅぅ!!』








何!?何こいつ!








う、うわぁぁぁっ…!し、舌が…!絡まって……!!









A『ふんっ…んっ…







…ん!?』





キスで我を失いかける真冬。




突然、制服の上から下から上へと胸を持ち上げ、優しく揉みほぐしていた。



これは自然な行動なのか、それとも無意識か…。





A『んっ、んゃっ…!』




そこを広い範囲で触る真冬の大きい手は、女慣れしているせいか、手つきがとてもイヤらしい。



少し目を開けて見てみると、近くであまり分からないが、きっと頬は紅潮していて、思った通り夢中になっている。









真冬「…!!」



A『!』







真冬「わ、わ!




なんか、ごめん…。」



A『え、あ、い……や…。』




真冬を眺めていると、その視線に気付いたのかバッチリ目があってしまった。







すると、動かしていた手とキスを止め、直ぐに距離をとった。







何故かあたふたとしているのが気になる。




……いつもは絶対やめないじゃん。








真冬「か、帰ろっか。あ、家まで、送るからね…。」






A『う、ん…。





(えー…気持ち悪いんだけどー…どうした真冬…。)』








真冬「……あ、A…!」







A『…ん?』








真冬もAもバックを持ち、上履きから外靴に履き替えてる最中、こんな事を言われた。









真冬「………その、首………









.









.









.









僕的には、隠した方が良いと思うよ……。」









……。








.









………。







.








……は??

37→←35



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (444 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1396人がお気に入り
設定タグ:まふまふ , そらる , 歌い手
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

96兎 - ごめん。名前変えたからもう一回コメントした (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
96兎 - nanaやってるよ。 (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
46兎 - nanaやっとるー! R18w 面白い! (2018年10月29日 10時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
Shuu nakamori(プロフ) - めっちゃ面白い!私nanaやってますよー! (2018年4月30日 19時) (レス) id: ff2902b544 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - KANAMI→☆さん» KANAMIさん…ビビりました…。山本っさんになったのかと…。……申請しました!宜しくお願いしますね! (2018年1月17日 16時) (レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:non x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/ryou/  
作成日時:2017年8月4日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。