とんでもない人達から好かれてしまいました。【まふまふ】【そらる】

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＿ピコンッ



９６「あん？」




先程の話で怒り気味の９６猫さん。





ギラリと音の鳴る方を睨めば、「早く見て！！」と半場無理矢理………


ううん、違う、もう無理矢理スマホを見る事に。



いやこれ私のスマホだからね。所有権あんたにゃないよ？








A『……はぁ…



って…あ、彼方からだ。』







９６「は！！？





…ゴフンッ、ゲフンッ…。



あー…見せてみなさい。私が確かめます。」





A『……あれ？今ちょっと後ろにお父さん見えた気がするよ…？』





９６「お父さんじゃない。お兄さんだ。お兄さんと呼べ。」





A『はい…！




マイブラジャー。』





９６「うん…



ブラザーね。」









彼方A、泊まらせてくれてありがとね。また遊びに行くよ。






と、簡単な文。



これには９６ブラザーは納得している。









９６「ま、そうだよね。普通はお礼言うよね。






…ふんっ…この子…偉いじゃない。」






A『…あ、お姉さんボイス…


…私９６ちゃんのその声好き。』





９６「そうかそうか、じゃ私の事はお姉さんとお呼び。」






A『はい…！


マイマスター。』






９６「うん…



シスターね。」









＿ピコンッ








又してもLINEの通知音。






誰かと思えばそれは彼方で。





彼方でも、今度はヤ らせてね。Aの胸、ホント俺好みで今からでも触りに行きたい。









９６「…。」








A『…。』









私はこれを見ないようにしていたが、気になったので９６ちゃんを見てみると、"死"と１０００個ぐらい打っていた。









目が……ガチでした。

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