とんでもない人達から好かれてしまいました。【まふまふ】【そらる】

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彼方「ふっ…ふふふっ…」








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真冬「ふっ、へ…ふ、ふふっ」








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A『…。』








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やられた…。








"ヤ られた"じゃなくて、"やられた"。






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お母さん「あらあら、おはよう。早いのね〜。









…ってどうしたの、朝から楽しそう。」








A『全っ然楽しくないし…っ！！』









真冬「ひっ、ふへ…
いやいや、たの、楽しいですよ…だってA、本気で僕達がセック……____」



__＿バシッ！！！！









A『なんもないの。なんも。』





お母さん「ふふふっ、はいはい。




朝ご飯、支度するから、待っててね〜。」









と言うと、小走りでキッチンへ向かう。









彼方「はぁーあ…朝から笑った……。」




A『笑えねぇよ。本気にしたでしょ馬鹿。



何がドッキリ大成功だよ、ホントに心臓がドッキリしたわ。』









真冬「じゃあ、シてほしかったの？」









A『じゃあの使い方が可笑しいと思いまーす。


それは接続詞です。接続出来てる気がしませーん。』









彼方「はぁ…でもまさか本当に騙されるとは…。ま、俺が迫真の演技だったからか。」









A『……自画自賛。』









真冬「いやいや、Aが騙されたのは、僕を愛してるからこそ騙されたんだよ。」









A『……栄枯盛衰。』









真冬＆彼方「「おぉーー。」」









２人でAに拍手を送り、感心した様に見る。









A『…。








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おぉーー。じゃねぇよ。』

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