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A『やっ、あの!や…だ…』
彼方「うわっ…えろーい。
その顔、もしかして感じてる?」
A『っ…!!』
否定が出来ないAにさらに追い打ちをかけて責める。
彼方「あれ…もう、否定もしなくなったんだ。
じゃあ、このまま諦めれば?
初体験、俺に頂戴?」
A『…。
…彼方…に?』
彼方「そ。
後悔させるつもりは無いし、そういう事したあとも必ず幸せにしてく自信がある。
だから、俺にしろよ。」
A『…!』
急な命令口調に驚き、怯んでしまう。
彼方「今から、俺の家に来いよ。
ここじゃ駄目。真冬いるし。」
A『……。』
彼方「大丈夫大丈夫。初めてだろうし痛くはしない、優しくするし。
…それから…___」
後ろから抱き締めている腕に力を込め、首に顔を埋めながらさっき言った事を反省しているのか、声のトーンがさがる。
彼方「…それから、Aと付き合うんだったら、他の女との関わりも無くす。ごめん…嫌…だったでしょ?さっき…
もうしないか……____」
.
真冬「こん……の…っ」
彼方「!」
A『!』
真冬「クッ…………ソ彼方ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ここで真冬が復活。
クソ彼方と叫びながら真冬がやられたのをそっくりそのまま………
彼方「…っっ!!!??」
チーンをチーンした。
A『……。
何してんの…ホント…。』
結構良い感じだったと思っていたAと彼方。
だがそこで真冬のHPが回復し反撃。
真冬「馬鹿でしょ!彼方馬鹿でしょ!!何で男の急所に思いっきり蹴り入れんの!!?
良いよ!スマブラやる時は良いよ蹴って!でも違うじゃん今は!」
彼方「…っ!!!!」
A『あの、今は話しかけないであげて、ホント、本気なのね?
これは無理だから。話せないから。スマブラになってるから。』
真冬「もう良い!!
潰す!玉潰すから!!Aとなんかヤ らせないようにするから!!」
A『やめてあげて!!ヤ るとかヤ らないとかの問題じゃない!男として駄目だわ!!』
彼方「…お、お、前が……馬…鹿!!!俺そんな、強く…して…な…………」
A『あっ、あっ!!彼方ぁぁぁぁ!!!』
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96兎 - ごめん。名前変えたからもう一回コメントした (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
96兎 - nanaやってるよ。 (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
46兎 - nanaやっとるー! R18w 面白い! (2018年10月29日 10時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
Shuu nakamori(プロフ) - めっちゃ面白い!私nanaやってますよー! (2018年4月30日 19時) (レス) id: ff2902b544 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - KANAMI→☆さん» KANAMIさん…ビビりました…。山本っさんになったのかと…。……申請しました!宜しくお願いしますね! (2018年1月17日 16時) (レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:non x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/ryou/
作成日時:2017年8月4日 22時