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A『ちょっ…ちょっと団長、怖がってます。…はぁ、任せて下さい。』
神威『え〜、俺怖いの〜?こんな笑顔なのに?』
A『それが怖いんだっつーの。
……どうしたの?なんでこんな所に小さな子がいるのかな?』
神威とは違い、
それで少し顔が柔らかくなった。
?「え、えっと、か、母ちゃんを探してるんだ。」
A『?母ちゃん?』
神威『…あり、そう言えばどっかで見た事あるなーって思ってたら、君、あの坊やじゃん。』
A『?は?』
神威『あぁ、Aは知らなくて良いんだよ。』
A『は、はあ。……君、名前はなんて言うの?』
?「せ、晴太。」
晴太君だね。と言って出来るだけ警戒心を与えない為に精一杯の笑顔を作った。
神威『………連れて行ってあげようか。
お母さんの所に。』
晴太「え!?」
神威『ね、そんなに会いたいなら俺についておいでよ。会わせてあげるよ、日輪に。』
.
.
A『うわっ、どんどん湧いてくるな…百華達…。』
神威『はぁ…ホントだね。
…しつこいな、女を殺すのは趣味じゃないんだよ。女は強い子を産むかもしれないだろ?』
A『(子が目的なのか。)』
神威『……まぁ、君等の子供に期待は出来ないか。』
1人、2人…どんどん死んでいく。
A『うぇ…なんか気持ち悪っ…』
神威『大丈夫、A?あんまり無理するなよ。俺が全部殺すから安心して。』
A『………安心して良いんですか?それ。』
.
.
そして、Aと神威と晴太の3人は大きな扉の前まで来た。
神威『………ここから先は君の仕事だよ。』
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あ - 更新楽しみにしてます! (3月4日 16時) (レス) @page20 id: 53df4b99f2 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - 更新頑張って下さい! お願いします! (2019年12月25日 15時) (レス) id: e5c89771f4 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - non様!神威小説もっと作ってください!面白いです!最高です! (2019年12月25日 14時) (レス) id: e5c89771f4 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - でも、凄い面白かったですよ?更新頑張ってください♪ (2018年7月21日 12時) (レス) id: e9b51ed374 (このIDを非表示/違反報告)
non@nqrse(プロフ) - 愛さん» 有難う御座います、結構占ツク始めたての頃に書いたものなので上手く出来てません…(T_T) (2018年7月21日 11時) (レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:non | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/ryou/
作成日時:2017年6月9日 20時