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A『……なんです、その反応…っ』
神威『いや、別に、何でも、無い。
…ちょっと今こっち見ないで。』
顔を手で隠す神威。
Aからは見えなくなってしまった。
A『?団長??なんで…』
神威『煩いっ』
__もっと、なんかさ…
"鳳仙様って怖いじゃないですかー!"
とかか言うかと思ってたんだけど!
いや、確かにちょっとは期待してたけど…!してたけども…!!__
A『え。何何…
神威『煩いってば!ちょっと行くとこあるから、ほら!捕まって!』え、あ、はい…。』
すると、Aを持ち上げる為に神威の手が顔から外された。
A『(チャンス…)
.
.
………え。だんちょ…』
__………ど、して、そんな赤くなって…や、やめてよ!こっちまで赤く…__
A『…あぁぁっ /////』
耐えられなくなったAは無意識で声に出してしまった。
小声で言ったのだが、少し聞き取れた神威はAの方を向くと、
.
神威『…!?//////』
__なっ…なんでお前まで赤くなってんだヨ…!__
第三者から見たら、なんで2人とも赤くなってんだろうと思うだろう。
そのくらいわかりやすく頬を染めていたAと神威。
神威&神威『『(こ、この状況から早く抜け出したい!!)』』
なんて、心も噛み合ってしまうほど。
.
.
.
神威『(よ、よし!切り替え切り替え!)
着いたよA、ほら、降りて?』
A『ぅおぅぅっ//』
神威『(……なんて返事の仕方なんだヨ…。まだ照れてるし…)////』←人の事言えない。
百華1「コラァァァァァァァァ!待てェェェェ!!」
?「ぎゃぁぁぁっ!!」
神威『おっと、なんか沢山いるな…よし、全部片付けちゃおうか。A、手伝って。』
A『は、はい!分かりました!』
百華2「ぐ、はぁぁっ!!」
ビシャッ
血が周りに飛び散る。
A『こっちは片付きました…。』
神威『うん。俺も。…それで?君はどうしたの?』
ニコニコして全く変わらない顔で小さな男の子に問いかけた。
?「ひ、ひぃ!!」
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あ - 更新楽しみにしてます! (3月4日 16時) (レス) @page20 id: 53df4b99f2 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - 更新頑張って下さい! お願いします! (2019年12月25日 15時) (レス) id: e5c89771f4 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - non様!神威小説もっと作ってください!面白いです!最高です! (2019年12月25日 14時) (レス) id: e5c89771f4 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - でも、凄い面白かったですよ?更新頑張ってください♪ (2018年7月21日 12時) (レス) id: e9b51ed374 (このIDを非表示/違反報告)
non@nqrse(プロフ) - 愛さん» 有難う御座います、結構占ツク始めたての頃に書いたものなので上手く出来てません…(T_T) (2018年7月21日 11時) (レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:non | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/ryou/
作成日時:2017年6月9日 20時