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*〜30話 ページ31

司「忘れていたが、Aは熱を出して倒れたんだったな…悪化させてしまうとは…!」

類「焦ったね、まさか熱が8度9分になっているとは…」

寧々「A、家に連れて帰っていいの?
…家に連れて帰っても、ゆっくり出来るのかわからないし
親だって居ない時多いって言ってたし。」

寧々の言葉に、悩む3人。

えむ「あたしのお家に行こう!」

3人「え!?」

えむ「朝比奈先輩に連絡して、Aちゃんが
体調よくなるまであたしのお家に泊めたらいいんじゃないかな!!!」

その提案に、確かにその方がいいかもと思う3人

寧々「…でも、私もAが心配だから…
えむ、沢山連絡してね。」

えむ「寧々ちゃん達もお泊まりしようよ!
Aちゃんがお熱出てる時だから…すっごく
悲しいけど…!

前出来なかったお泊まり会…5人でしたいな!」

にっこりと笑うえむに、クスッと笑みがもれる3人

類「良いじゃないか。それじゃあ、各自用意をして
集合ってことだね。」

えむ「Aちゃんとあたしで先に行ってるね!」

司「だが、えむだけではAを抱えられないだろう?」

えむ「あっ…そっかぁ…学校まで入ってきて貰うわけにもいけないもんね…」

司「よし、オレが一緒に居るとしよう!
類と寧々は家が近いだろう?
それに、オレの方がえむと家が近い。

そっちの方が効率が良いからな!」

寧々「うん、わかった。
またね。」

Aをよろしくと言って外へ出た類と寧々。
タイミングよく、えむがお迎え来たみたい!と言う

Aを抱え、鞄を持って下へ降りると
高級車が止まっていた。



司の家まで送迎してくれるとの事。
ただ、Aの体調が悪いから先に鳳家に送ることにした。



えむ「…Aちゃん…心配だよ…」

えむとAだけになる。静かな空間で、薬を飲んで落ち着いたのか規則正しい呼吸音が聞こえる

えむ「…む〜〜〜〜………あたし…Aちゃんの事もっと知りたいなぁ……」

Aの隣に寝転ぶと、さらっとした髪に触れる
すると、すぅ…と目を開けたA

貴女「……えむ……ちゃん…?」

えむ「!!Aちゃん!!」

貴女「…あれ…ここは………」

保健室じゃない…と辺りを見渡しながら言うA

えむ「あたしのお家です!!Aちゃんが
キツそうだったから連れてきちゃいました!!」

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(プロフ) - 豆腐ちゃんさん» 豆腐ちゃんさん!コメントありがとうございます!本当ですか…!私の方がまだまふゆママの事をよく理解できておらず、口調もあれ?と思う部分が出てくるかもしれませんがそう言っていただけて幸いです!ありがとうございます!! (2023年2月26日 14時) (レス) @page37 id: cf80c70b04 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ちゃん - 今まで関わったどの主よりワンダショとまふゆママを生かしてる (2023年2月20日 3時) (レス) @page36 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 麗紅花さん» こんにちは、麗紅花さん!コメントありがとうございます!少し私の中でこうなったらいいな、など色々改造しちゃってます!ニーゴとのキャラも今後絡ませていこうと思います!類くん推し同士よろしくお願いします〜!! (2022年12月22日 15時) (レス) @page33 id: c899e98ef4 (このIDを非表示/違反報告)
麗紅花(プロフ) - 良いね。今までのプロセカ小説を読んだ中で、新鮮な内容の小説ですね。夢主は、他のセカイに行けるのもそうですが、話の方向性や展開が私の中では珍しい。私はとても気に入りました。ワンダショとニーゴが好きだから更に良い。因みに、類君推しです。続きを楽しみです! (2022年12月22日 12時) (レス) @page32 id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - レナさん» レナさん、コメントありがとうございます!あまりお見かけしない感じですよね…!!好きと言っていただけて光栄です!遅くはなりますが、更新沢山出来るよう頑張ります!!今後も宜しくお願い致します! (2022年11月27日 17時) (レス) id: c899e98ef4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年11月1日 19時

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