*〜22話 ページ23
寧々「司、私達はどこで寝たらいい?」
司「ん?ああ、隣に空き部屋があるんだ!
そこに布団を持っていくから、寧々達はその部屋で寝てくれ!!!
類はオレと同じ部屋だ!!」
えむ「わんだほーい!!!!!!!
楽しみだね!Aちゃん!!寧々ちゃん!!」
目をキラキラさせるえむ。あの後、セカイから出て
司の部屋に戻る。
まだ妹さんは帰ってきていないらしい。ご両親は3日間仕事で帰ってこないとの事だった。
お母さんは、お父さんについていってるらしい。
司「と言うことで、今日の夕飯はオレが作ることになるが…何か苦手なものはあるだろうか?アレルギーだったり…それと、あまり手の凝ったものは作れないが…
好きな食べ物はあるか?」
えむ「はいはーい!!あたし、たい焼きがいいな〜!」
司「た、たい焼きはおやつだ…!!
他にはないか?」
寧々「…私はなんでも。」
類「野菜以外なら何でもいいよ。」
何ともまあ、良い答案を貰えなかった司。
司「Aは何かあるか?好きな食べ物だが」
貴女「……好きな…もの……?なんだろ……」
……お母さんの手料理…………?わからない…
なにが好きなんだろう、私……
あまり気にした事がない…
貴女「……ごめんね、司…食べたいもの……
ないや…」
司「…そうか…アレルギーもないんだな?
それじゃあ定番になってしまうが、オムライスを作るとしよう!!!!!」
それにやったーー!!と言うえむ。
その時、ガチャンッと音が聞こえた。
ただいまー!と元気な声が聞こえる。
司「咲希が帰ってきたようだ!」
咲希「おにいちゃーん!!もう、えむちゃん達来てるのー?」
司「ああ!皆揃っているぞ!
自己紹介をしないとだな、手を洗ったら上がってきてくれ!」
それに、はーい!!と返事が返ってくる。
3分くらいして、コンコンッとノックをされた。
扉が開くと、ツインテールの可愛らしい女の子が入ってくる。
咲希「こんにちは!!!!」
えむ「咲希ちゃーん!!!わんだほーい!!!!!!!」
咲希「えむちゃん、わんだほーい!」
ぎゅっと抱き締め合う2人。
司「咲希、今日は新しくオレ達の仲間に加わったメンバーを紹介する!!!」
バッと視線が向けられ、立ち上がって目の前でお辞儀をする。
貴女「…神山高校一年の、朝比奈Aです、宜しくお願いします!」
ニコッと微笑んで言えば、え……?と目を丸くした。
そして顔を赤くする
353人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梅(プロフ) - 豆腐ちゃんさん» 豆腐ちゃんさん!コメントありがとうございます!本当ですか…!私の方がまだまふゆママの事をよく理解できておらず、口調もあれ?と思う部分が出てくるかもしれませんがそう言っていただけて幸いです!ありがとうございます!! (2023年2月26日 14時) (レス) @page37 id: cf80c70b04 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ちゃん - 今まで関わったどの主よりワンダショとまふゆママを生かしてる (2023年2月20日 3時) (レス) @page36 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
梅(プロフ) - 麗紅花さん» こんにちは、麗紅花さん!コメントありがとうございます!少し私の中でこうなったらいいな、など色々改造しちゃってます!ニーゴとのキャラも今後絡ませていこうと思います!類くん推し同士よろしくお願いします〜!! (2022年12月22日 15時) (レス) @page33 id: c899e98ef4 (このIDを非表示/違反報告)
麗紅花(プロフ) - 良いね。今までのプロセカ小説を読んだ中で、新鮮な内容の小説ですね。夢主は、他のセカイに行けるのもそうですが、話の方向性や展開が私の中では珍しい。私はとても気に入りました。ワンダショとニーゴが好きだから更に良い。因みに、類君推しです。続きを楽しみです! (2022年12月22日 12時) (レス) @page32 id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
梅(プロフ) - レナさん» レナさん、コメントありがとうございます!あまりお見かけしない感じですよね…!!好きと言っていただけて光栄です!遅くはなりますが、更新沢山出来るよう頑張ります!!今後も宜しくお願い致します! (2022年11月27日 17時) (レス) id: c899e98ef4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梅 | 作成日時:2022年11月1日 19時