お姉様から ページ8
ﾋﾟﾛﾝｯ
ある朝、とあるラインが来た。
携帯を開くと、お姉様からのラインだった。
こ「誰からですかー？」
『お姉様からよ』
こ「なんてー？」
『…え、』
こ「え？」
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
その時、玄関のインターホンが鳴り響いた。
『…はぁ』
こ「？？」
私はため息をつきながら、玄関を開けた。
『…』
姉「A〜、来たわよぉ」
玄関の前には、お姉様が突っ立っていた。
『…なんで来たの、』
姉「ちょっと紹介したくてね♡」
『誰を、』
姉「執事たち、来ていいわよ」
そうお姉様が言ったとき、誰かの声が聞こえた。
Ｃ「こんにちは！こえです！お嬢様の執事になりました！」
Ｒ「れるです」
く「くにです！」
こ「こったろです」
ゆ「ゆさんです！」
『…はぁ、？よ、よろしく…？』
…誰？？((
Ｃ「お嬢様と似て可愛いですね〜」
ら「お嬢様は渡しませんよ？？？」
Ｃ「え？」
どこから来たのか…、らんが私を抱きしめてこえ？に警戒していた。
『ちょっとらん…離して、』
ら「あ、スミマセン」
す「まぁまぁ、らんらんの気持ちもわかるけど、ｗ」
ら「だぁ〜…！✨」
『(だ…？)』
姉「まぁ、それだけよ」
『いらない情報ね』
姉「まぁ〜、いるでしょ〜、」
『いらないわ』
Ｃ「仲良くしてくださいね！」
『無・理』
Ｃ「えっ」
『…』
流石にこの人数だと…怖いわ…。
ら「！…お嬢様、中に入ってください」
『え、』
ら「早く！」
『え…』
なに…？なんで…？まぁ言われた通り…家の中に入りましょ…
姉「あら〜、帰っちゃうのね〜」
ら「すみません、お嬢様大人数苦手で」
Ｒ「そうなんやな」
ら「はい」
こ「じゃあ慣れてもらうために妹様と喋ってもいいですか？」
ら「何言ってるんですか？苦手って言ってるじゃないですか、」
こ「あ、そっか」
く「こた…もう何も言わないで…」
こ「いかめしいるぅ？」
く「情緒どうした？」
み「ぅえ？俺…？」
こ「うん〜」
み「い、いらないかな…」
こ「そっかぁ、じゃあはい」
み「え？だからいらないって…」
こ「ほんと〜？嬉しいな〜」
み「聞いとるんかな…」
い「お前だけは言うな」
み「え、」
姉「あ、あと今日はここ泊るわね〜」
す「…え？」
姉「あはは〜」
ら「聞いてませんけど…」
〜叩��った〜
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作者名：ルカ | 作成日時：2024年1月28日 18時
