私の執事が優しすぎる…のか？？〜２〜【桃】【🌸♬】

語り部屋 ページ40

『…どういうのが好きなの？』

桃「なんでもいいわよ」

『肩組んでるとか、ハイタッチしてるとことか、頭撫でてるとか…？』

桃「良い……泣」

『おぉ、』

桃「腐の世界はいいわよ」

『それ前も聞いたわ』

桃「何度も言うわ」

『聞き飽きたわ』

桃「Aさんが腐に目覚めるまで…」

『それは流石にしつこいわよ』

桃「でも、思わないの？」

『…うーん…どうでもいいというか…』

桃「どうでもいい！？」

『え、』

桃「酷いわよ…Aさん…泣」

『ご、ごめん…』

桃「百合は？どう？」

『百合…女と女よね？』

桃「そうよ」

『…うーん…』

桃「例えば、私とAさんで付き合うとか…」

『…えっ？』

桃「私は全然いいわよ♡一目惚れしたから…♡」

『あ、えっと…え…？』

桃「…冗談よwwごめんなさいねw」

『…びっくりした…』

桃「それより、腐バレしないように気をつけないとね、Aさんの家には男が6人もいるんだもの」

『そう…ね？気をつけるわ』

桃「じゃあ私帰るわね」

『！またいつでも来てね。いつでも話聞くから』

桃「！！Aさん…泣」

『えっ』

桃「抱いてもいいかしら、」

『い、いいわよ…？』

桃「ありがとぉｷﾞｭｳｰｯ」

『…(*´ω`*)』

桃「(撫で回したい…)じゃあ、また明日ね！」

『えぇ、じゃあね』

〜〜

『帰っちゃった…』

ら「何話してたんですか？」

『女子会よ女子会』

ら「そうですか、？」

『…らん、いるまはどこ？』

ら「いるま？いるまなら今ソファでなつとテレビ見てますけど…」

『……』

ら「？」

『ちょっと行ってくる』

ら「はぁ…、？」

〜〜

い「なつ暑い…邪魔…」

暇「酷」

い「酷くねぇ」

『…ｶｼｬｯ(写真を撮る』

『…桃井さんに明日見せてみよ…』

い「？あれ、お嬢様じゃん」

暇「お嬢！？✨」

『何見てるの？』

い「なんか面白そうなん見てた」

『へー、面白い？』

い「知らん」

『意味な、』


運よくかわした…流石私✨

この写真を見て桃井さんが喜んでくれたらめっちゃ撮ろ…

腐の世界にはまだ行きたくないけど…(

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