私の執事が優しすぎる…のか？？〜２〜【桃】【🌸♬】

クッキー ページ38

『…お口直しにすちの食べる…』

い「もしかするとすちのにもなんか入ってたりしてw」

『え…』

す「入ってないから！！変なこと言うのやめて！？」

『じゃあ…ﾊﾟｸｯ…』

『…あ、美味しい…』

ら「え、俺も食べよ〜！」

暇「俺が作ったのも食べろよ」

こ「え〜…」

い「ほら、みこと。食ってあげなよ」

み「うぇ！？いや…えっと…」

暇「大丈夫だって！お嬢の食べたやつがたまたまタバスコ入ってただけでもういれてないから！」

み「信用ならへん…」

『がんばれー』

み「うぅ…なんで俺が食べないといけないんや…」

暇「だから美味いって」

み「…ﾊﾟｸｯ」

暇「あ、食べた」

み「…ん〜…？ん…ん？」

暇「ん？」

み「…うん」

暇「うんってなに、」

み「…っ！？後から来た…ｯｯ」

暇「おお〜…」

す「食べなければよかったのに…」

み「水…！頂戴…！！」

『はい』

み「う"…もうクッキー嫌いになりそう…」

い「そんなにww」

す「暇ちゃんどんだけ入れたの？？」

暇「多くて20滴垂らした」

い「多！？！？」

ら「流石にやりすぎやて…」

暇「その方がおもろいやん？」

こ「悪ガキ…」

暇「なんか言ったか？？」

こ「イエ、ナニモ…」

『…？あれ、水間違えて渡しちゃった…』

シクフォニ「…え？」

み「…どゆこと？」

『え？だから…間違えて私が飲んだやつをみことに渡しちゃったって…』

み「…うぇっ？」

ら「…ふぅ〜ん、ほぉ〜ん…」

暇「吐けぇぇぇぇ！！！」

み「ええっ！？なんでよ！？！？」

こ「ずるーい」

『なんで…？』

こ「だってそれみことくんと間せ…」

す「あー！！！あー！！聞こえなぁい！！」

『？？？』

い「うるせぇ〜…ww」

ら「みこと、それはえぐいて…」

み「気づかんかったもん！！！」

暇「もんじゃねぇぇよぉぉぉ！！」

み「なんで俺が怒られないとあかんの…！」

『なんかよくわかんないけど…』

『うるさいわよあなたたち。黙りなさい？？(圧』

シクフォニ「…はい」

『はぁ、』

ら「…てかなつがタバスコ入れなければこんなことにならんかったやん」

す「自業自得…w」

暇「うるせぇ！」

い「今度からは程々にしろよな」

暇「へーい」

す「絶対反省してない時の返事じゃん…」

暇「いやしてるから！？」

こ「お嬢様は俺が守ります✨」

『よろしく』

み「信用ならへんな…」

こ「ひどくない！？それだったらみことくんだってそうでしょ！」

い「いや、こさめより信頼ある」

こ「なんで！？」

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