海 ページ31
『そういえば、海は入らないの?』
暇「俺は無理です。金槌なので」
す「冷たいのはちょっと…」
い「めんどい」
ら「俺はお嬢様が入るなら〜♪」
み「俺は入るよ!」
こ「こさめもー!」
『めんどいってなによ、せっかく来たんだし入りましょ』
い「はぁ〜?」
『なんでキレてんのよ』
い「だったらすちも入れや」
す「えぇ〜、なんでよぉ、」
『入ろ、入ろ✨』
す「うぅ…」
ら「ほら、水だよ。バシャッ」
す「ひゃぁっ!?」
ら「え?」
す「……だから入りたくないんだよぉぉ泣」
ら「…バシャッ」
す「ひっ!?ちょ!?らんらん!?やめて!」
ら「マテマテー」
す「やだぁぁ!?!?泣」
い「…あいつらどこ行くんだ」
暇「知らん」
こ「みてみてー!水鉄砲!」
み「ぅえ?それってプールとかで使うんじゃ…」
こ「おりゃぁ!プシャァァ」
み「うわっ!?」
『こさめ貸して』
こ「え?いいよ〜」
『なつ、』
暇「あ?」
『プシャァァ!!』
暇「わっ!?!?」
『これが海の水よ』
暇「お前…」
『?』
暇「これでもくらえ!バシャッ!!」
『!?シュッ(避ける』
い「は、っ?」
暇「あっ」
い「…ビッショリ」
こ「うわっwwいるまくんww海に入ってないのにびっしょびしょじゃんww」
す「はぁっ…はぁっ…」
ら「疲れた…やばい…」
す「だったら最初から追いかけないでよッ…」
ら「いや、なんとなく面白いからw」
す「なんでぇ!?」
『あ、帰ってきた』
い「なつ、」
暇「お嬢が悪い」
『なんでよ、じゃあみことが悪いわ』
み「えっ?俺何もしてへん…」
い「みことか、」
み「違う!らんらん!」
ら「え?何で俺!?こさめじゃないの?」
こ「なんでよ!」
い「誰?」
『みんな違うならすちか、』
す「え!?ちょ…なんで…!?やだ…水やだ…」
い「バケツある?」
『あるよ』
す「なんであるの!?」
い「よいしょっ、(水を組む」
す「え、俺死ぬの…?」
こ「あーあ、」
い「◯ね!!バシャァァァッ!!」
す「い"やぁぁぁっ!?!?」
『…さよなら、すち』
す「し…死んだことにしないでよ…」
『あ、生きてる』
す「生きてるよ!?」
『なんだ、元気じゃん』
す「え、いや…え??」
『もっと水かけても平気そうだね』
す「ヤダヤダヤダヤダヤダ…」
『まぁ嘘だけど』
す「よ、よかった…」
『そんな悪魔じゃないわよ』
す「かけてたら一生恨んでました」
『ならかけようかしら』
す「なんでですか!?」
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作者名:ルカ | 作成日時:2024年1月28日 18時