みこと ページ23
『今日はみこととカフェに行くのか…』
み「お嬢様!」
『噂をすれば…』
み「?俺の話してたんですか?」
『なんでもないわ』
み「そうですか?じゃあ行きましょう!」
『えぇ』
〜〜
『うーん…何語?』
メニューには、意味の分からない文字がずらーっと並んでいた。
…頭クラクラしそう…
み「ぅえっと…お嬢様はどれが気になるとか、ありませんか?」
『この〇〇とか、かしら』
み「甘いのお好きなんですか?」
『えぇ、好きよ』
み「ならそれにしましょう!」
『みことは?』
み「俺はもう決まってます!」
『早いわね、』
みことカフェ巡り好きだもんね、
〜飲み物来た〜
『おぉ、』
み「♪」
『嬉しそうね、』
み「お嬢様と来れたので!」
はぁ、なんて可愛らしい…
犬、?いるまとは真逆ね、((殴
『それ、美味しいの?』
み「飲んでみますか?」
『いいの?』
み「いいですよ!はい!」
私はみことの飲んでいたものを受け取り、1口飲んでみた。
なんていうか…
『甘い…』
み「!苦手でした!?」
『いや、好きだけど…』
これすっごい…甘すぎる…
流石に私もこれ全部は飲めないかも…
み「?俺もお嬢様の飲みたいです!」
『…飲みたいの?』
み「はい!」
『あげないわ』
み「えぇ!」
『wうそよ、wはい』
み「もう!」
私は冗談を言いながら、私が飲んでいた物をみことに渡した。
『美味しい?』
み「んん!美味しい!でも少し…甘さが足りない、かも?」
『あなたの舌どうなってるのよ』
み「おかしいんかなぁ…」
『おかしいと思うわ』
み「お嬢様まで!?」
までってことは…あいつらにも言われたのだろうか…
なんとなく想像できる…
『みことって可愛いわよね…いい意味で、』
み「なんでですか!」
『いい意味で、よ』
み「気にくわないな…」
『?』
み「俺は可愛くないです!」
『そうかしら、』
どっちかっていうとかわいい系だと思うのだけど…
み「…ドンッ(壁ドン」
『…?』
み「バカにしないでください」
『えっ、と…ご、ごめん…?』
み「あっ…すみません!乱暴にしすぎました!」
『あ、えっ…うん…大丈夫…』
み「忘れてください!」
『わ、わかった…』
み「帰ります?」
『帰りましょう』
み「どうでしたか?」
『どう、?』
み「あっ、えと…楽しかったですか?」
『えぇ、楽しかったわ』
み「よかった!」
『またオススメのあったら教えて?』
み「はい!また一緒に行きましょうね!」
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルカ | 作成日時:2024年1月28日 18時