学校 ページ16
暇「怖い思いさせて、すみませんでした」
『…フルフル』
私は首を横に大きく振る。
暇「…それじゃあ、俺あいつらのところに…」
『もう少し…』
暇「え?」
『…もう少し、このままでいさせて…』
暇「…はぁw今は甘えんぼなんですか?w」
『…ギュゥ…』
暇「…wナデナデ」
〜〜
暇「…寝たか、」
『スゥ…スゥ…』
暇「運んで、あいつらのところに行かねぇと…」
暇「よいしょっ…(姫抱き」
〜次の朝〜
す「…お嬢様は学校に行かせるの?」
ら「…どうしよう…」
『…執事たち、』
い「!?お嬢様…」
『…あ、らん…その…ごめんなさい…昨日は…』
ら「あっ…あぁ…いえ…平気です…」
す「…らんらん…」
ら「…ニコッ」
『……もしかして、傷つけた…?』
ら「え?」
『手…まだ腫れてる…』
ら「あ、えっと…」
『私の…せいで…ごめんなさい…』
ら「いえ!別に…た、大したことではないですし…」
い「…お前、」
ら「いいの!」
い「…はぁ、」
『…今更言うのは…遅いかもしれないけど…』
ら「…?」
『らんの事は、1番に信用してるから…』
ら「…ッ、本当ですか?」
1番に信用してたから、あの時、助けてほしかったって思ってしまった。
『だから…今日も学校…行かせてほしい』
ら「…いいんですか?」
『なにかあったら…助けてよね』
ら「!wわかりましたよw」
い「…よかった…」
す「いるまちゃんって意外と過保護ww」
い「あ”?」
す「スミマセン」
こ「いるママ〜!」
い「ブッ倒すぞ」
こ「スミマセン」
『何回そのくだりするのよ』
ら「ww」
〜学校〜
『…』
モブ「Aちゃん!今日一緒にお昼食べない?」
『…』
み「…あ、その」
モブ「あ?なに?」
み「モブさん、今日は俺と食べませんか?」
モブ「は?」
み「あなたとは話したい事いっぱいあるんですよ!いいですよね?」
モブ「いや、男と二人は…」
み「黙れ。(ド低音)」
モブ「ビクッ!?」
み「じゃあ、お昼待ってます!」
モブ「は、ハイ…」
い「みことこえぇ〜…」
ら「あいつガチギレだったな…」
み「お昼あの人と食べることになったんやけど…いやや…」
『頑張ってニコッ』
み「うん!ケロッ」
こ「チョロ!?」
〜授業中〜
先生「じゃあ、2人組ペア作ってー」
『…どうする…?1人あまっちゃう…』
こ「いつもらんくんだし!今日はいいでしょ?」
ら「えぇ〜…」
こ「おねがぁい♡」
ら「う”っ…」
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作者名:ルカ | 作成日時:2024年1月28日 18時