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第49章 ページ50

ゆ「いいねー」

『ゆさんは寂しくないの?』

ゆ「寂しいよ?」

『あっ…』

ゆ「ゆさん碌な会話なんてしたことないよ…」

『…あー、じゃあ…』


『すち?』

す「?…もしかして…」

『おぉ、話が早くて助かるよwよろしく☆』

ゆ「✨」

す「え…いや俺…」

『ゆさんのためにも…それとゆさんと仲良くなるチャンス!だからお願い?』

す「…そんなに仲良くしてほしいんだ」

『まぁ、仲良くないと嫌だしね』

す「…わかった…」

『!』

ゆ「おぉー」

す「えっ…と…」

ゆ「?ニコニコ」

す「…えっとー…チラッ…」


するとすちが私のほうに視線をやった。

話題が見つからないのだろう。


私はすちにウインクをした。


す「えぇ…」

す「…て、」

ゆ「て?」

す「キョウハ…トテモ…天気が…ヨイデスネ…」

ゆ「そうだね!」

『…曇りだけど、外見てみ?』

2人「…」

す「あ、えっと…なにがしたい?」

ゆ「すちくんと話してみたいかな!」

す「…あ、う、ウレシイナー」

『今話してるじゃん』

2人「…」

す「…おなかすいたなぁ〜…」

ゆ「うん!」

2人「…」

『…え?何食べたいか聞けばいいじゃん』

す「な、なに食べたい〜?」

ゆ「ごはん!」

す「…」

『反応してあげなさいよ』

す「す、すごぉ〜い」

『なにがだよ』

す「え、」

『あーもういいよ!うん!わかった!まだ無理だ!』

す「…はぁ」

ゆ「だめかー、」

『また今度ね…w』

〜〜

り「久しぶりだね!」

C「久しぶり!」

な「あれ?くにおとゆさんは?」

C「…?置いてきたけど?」

i「えっ…」

な「…そっか」

C「だってー、使えないんだもん」

な「…へぇ」

な「まぁ、それより…準備は大丈夫そうかな?」

C「僕はだいじょーぶー!」

R「れるも大丈夫です」

こ「俺も大丈夫そうです」

な「他メンは?」

5人「大丈夫!」

な「…おけ!」

な「じゃあ…行くか」

〜〜

『…今日は珍しく曇りかー…雨、降らないといいけど…』

バァンッ((ドアが開く

『?』

ゆ「Aちゃん!?」

『?な、なに…?』

ゆ「来る…ッ!」

『…え?』

ドォオオオンッ!

『!?なに…?』

ゆ「ッ…来た…」

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作者名:ルカ | 作成日時:2023年10月6日 22時

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