第33話 ページ34
『ははひへ…(離して)』
す「なんて??」
『ははひへ!(離して!)』
す「??叩いて?」
『ひあう!(違う!)』
す「え、あ!離して??」
私は思いっきり首を縦に動かした。
す「やぁーだよぉーw」
『はぁふへ!(なぁんで!)』
す「…何言ってるか全然分かんないんだけど…」
『ひっはいはははひへ!(一回離して!)』
す「一回離すの?」
私はもう一度縦に首を振った。
す「はい、」
そしたらすちは素直に離してくれた。
『うぅ…じんじんする…』
す「ごめんw」
『てか近い!』
す「えぇー?」
『だから反対側向いてたの!嫌でしょ?こんな近いと』
す「いや?別に俺は嬉しいけど…」
『いや私が無理だから!』
す「嫌なの?」
『耐えられないの!』
す「なにが??」
『…』
す「おーいw」
『…分かってるでしょ!』
す「わかんないなーw」
『うわー』
す「ww」
『てか離してー…』
す「やだー」
『起きてるからいいじゃんー…』
す「やなのー…」
『なんでー…』
す「そしてこっち見てー…』
するとすちが私の首をぐいっとすちのほうに向けた。
『いっ!?』
『痛い痛い!首捥げるって!離して!』
す「ははw」
『く、首が…』
す「Aちゃんなら大丈夫だと思ったからw」
『大丈夫じゃないよ?』
す「ww」
『てか近いって…少し離れない?流石に近すぎる…』
そしたらすちはまたなにか思いついたのか、私のおでこにコツっと当てて来た。
『!?』
す「…」
すちが私の目をじっと見てくる…
『ちょ…』
す「…」
『う…』
す「…」
『近い…!ギブ!無理!おねがいギブ!』
す「はーいAちゃんの負けーw」
『無理だよ!私で遊ばないで!?』
す「楽しいんだもん」
『性格悪!』
す「ふはw」
『みんなして…まるで私がおもちゃのようじゃん…』
す「あーw」
『自覚あるんかい』
「まぁねぇー」
『なぁんでぇー…』
す「ギューッ」
『またぁ?』
す「あったかいんだもん…眠い…」
『また寝るの!?どんだけ…起きなさい』
す「うっ…はぁい…」
『また寝ようね!』
す「うん、そだねぇ」
〜〜
?「ぽえぽえー」
?「うるせぇ」
?「はぁ?」
?「そもそもなんでここに居るねん…」
?「___いふ」
i「は?ここに居ちゃダメなん?」
?「だめだろ!ここ俺の部屋!」
i「そういうんやったらお前もやろ!」
i「___ないこ!」
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作者名:ルカ | 作成日時:2023年10月6日 22時