第21話 ページ22
『タッタッ…』
私は声のするほうへ、向かっていった。
〜〜
す「ヒョコッ」
み「うわぁ!?」
す「抜け駆けはずるいよー?みことちゃーん?」
み「う…」
す「ほら、ご飯できたから!早くいくよぉ!」
み「はーい…」
す「w」
〜〜
『ねぇむぅいいい…』
暇「Aー?」
『あ、はい?』
暇「今日…だめ?やばいかも俺…」
『あー…今日かー…』
今日結構血抜いたけど…まー…大丈夫だと…
暇「…」
『まぁ、いい、よ』
暇「よし!」
『はい』
暇「ヂウ"ウ"」
『あ、まって!まだいるまが…!』
暇「ヂウ"ウ"…」
『あっ…』
暇「…」
『あれ、もういいの?』
急に私の血を飲むのをやめたなつは、少しにやけたような顔をした気がする。
暇「…ドサッ」
するとなつは黙りながら私を後ろに押し倒した。
『!?え、な、なつ…?』
暇「…」
『ど、どうし…((』
い「ガチャッ、ごめん遅くなっ…」
暇「あ」
『え?』
い「は?」
暇「あーぁ、来ちゃった」
い「なつ?」
『え?』
暇「ちょっとおふざけw」
『…え?』
い「…そ」
暇「あ、もう寝ていーよ、飲んだし、バイバーイ」
『マイペース…』
『じゃ、じゃあ…おやすみ?』
そのまま、私は部屋を出て行った。
い「俺来た意味…あるか」
い「来なかったら今頃」
暇「あーそれ以上言うな」
い「なんで?w」
暇「…w」
〜翌朝〜
『…スゥ…スゥ…』
こ「ギューーー」
誰かが私を抱きしめてくる。でも流石に…
『うっ…くるし…』
こ「あ、ごめん!」
『あ、こさめか…』
こ「暖かいから…ギュー」
『wこさめ…くすぐったい…w』
こ「なんでー?」
『髪の毛…w』
こ「おりゃおりゃ」
『やめww』
こ「ww」
『もう…!』
こ「ごめんごめんw楽しくなっちゃったw」
『うー…』
『…』
すると、私はボスの言っていたことを思い出した。
〜
ボ「仲良くするなと」
〜
『…』
こ「?Aちゃん?」
『ぁ…なに?』
こ「…いや、なんでもなーいw」
『えー』
こ「Aちゃんが教えてくれるまで教えなーい」
『ッ…気づいて…』
こ「ww」
こ「大丈夫!みんなには教えないから!((コソッ」
『!』
こ「ニコッ」
『こさめちゃーん(´;ω;`)ウウゥ…』
こ「おわぁ」
『ギュー』
こ「????ナデナデ…」
『…(泣)』
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルカ | 作成日時:2023年10月6日 22時