頑張りすぎな紫耀くん (ページ2)

今日:2 hit、昨日:21 hit、合計:596,833 hit

2 ページ2

N

偶然にも海人、じん、俺のタイミングが重なって仲良く楽屋に向かっています笑

そんな時、あっちの方から急ぎ足で向かってくる玄樹の姿が

神｢玄樹？…体温計とか持ってどうした？｣

あ、ほんまや

誰か熱でもあるんかな…

いや、この天気の中の体調不良って事は…

岩｢あぁ…それが｣

永｢紫耀が頭痛くなった系？｣

岩｢え、あ、そうそう。じゃあ説明しなくていっか。｣

やっば、俺天才。

高｢え、廉当たるとか天才じゃん！｣

永｢まーな！｣

それ、さっき自分で思ったし笑

神｢そっか…そしたら静かに入らないとね。｣

岩｢うん。今は岸くんが様子見といてくれてるから、早く行かないと。｣

えっ、優太が！？

いやいや、ダメやろ

高｢やばいって！紫耀が死んじゃうー泣｣

神｢…それはアウト。｣

岩｢いや、ほんとに。だから急いでるの。｣

皆…知られたらころされるな笑

いや、優太は優しいから、さすがにそこまではしないよな！笑

優しいなんて、本人には言わへんけど笑

さっ、楽屋に急ぎましょー

ガチャ｢おはよ～…｣

楽屋には、玄樹の言った通り優太の膝の上で横になってる紫耀が

岸｢すげぇ、皆一斉に来たじゃん笑｣

平｢……はよ。｣

高｢しょお～！頭痛い？大丈夫？｣

いやいや、海人さん笑

あなたのその大声が響いてらっしゃると思いますけど？笑

平｢っ、だい、じょぶ。…気にしないで、？｣

まぁ、紫耀は響いた、なんて言わないよな

我慢しすぎなくてええのに…

岩｢紫耀、体温計持ってきたから熱測れる？｣

平｢ん、｣

いつもよりスローモーションの動作で脇に挟んで数分

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

神｢紫耀、鳴ってるよ？｣

平｢…あっ………平熱。｣

なーんか、信じられんな笑

紫耀が嘘つくときって、間が多いんだよ笑

岸｢ほんとかぁ～？…ほいっ！｣

平｢あ、｣

優太、ある意味ナイスや！笑

永｢何度やったん？｣

岸｢37.3℃。平熱じゃなくて微熱あるじゃん！｣

やっぱり、隠したな紫耀笑

岩｢まだ上がるかもだよね…寒い？｣

平｢……すこし。｣

上がるの確定やんか…

今日の仕事、後日にした方がええと思うけど…

紫耀がな～…笑

岩｢じゃあ薄めの毛布掛けておくから。あと、冷えピタも。…はいっ！｣

平｢…っめた！｣

さぁ、紫耀は仕事キャンセルに同意するんかな…？