27話 弟子に ページ30
貴「ふふふ 食べよっか」
スク「・・・・・・・・」
二人は食事を始めた
スク「・・・・・・・・」
スクアーロは黙って食べる
Aはそれをニコニコしながら見ていた
何も言わなかったものの全部綺麗に食べたスクアーロ
貴「口には合った？あまり人には料理を作ったのことが無かったんだけどね」
カチャ・・・
食器を片付けながら言う
スク「何でココまでするんだぁ？」
口を開くとそんな事を言い出した
貴「私がしたかっただけよ。それ以外の何でもない」
食器を全部片付け終わるとイスに座った
貴「さて ご飯も食べたことだし。貴方はココから出て行っていいのよ」
スク「！ いいのかぁ？オレはまたお前を殺すかもしれねぇんだぜぇ？」
貴「大丈夫よ。貴方が私を殺そうとしても出来ないもの」
一口 コーヒーを飲む
貴「あ そういえば道を作ってなかったね」
パンッ
タッ
ドゴオッ
ココに来た時と同じように門を出した
貴「ココから元の場所に帰れるよ」
いつでも行けるように門を開いた
スク「・・・・・・・・・・」
スクアーロは立ち尽くしたまま動かない
貴「？ 行かないの？」
スク「う゛お゛ぉい・・・・・」
貴「なに？」
スク「オレを・・・・・・・弟子にしてみねぇかぁ？」
何秒かの沈黙が続く
その何秒がすごく長く感じるスクアーロ
カタ・・・・
その沈黙を破るかのようにカップを机に置いた
貴「うん いいよ」
スク「！？ いいのかぁ？」
驚きながら再確認する
貴「ダメなら 言わないよ」
スク「じゃあ よろしく頼むぜぇ」
貴「うん 分かった。私の名前はA よろしくね(笑顔」
スク「あ・・ああ////////」
Aの笑顔に不覚にも顔を赤くしてしまったスクアーロだった
貴「じゃあ 半年だけスクアーロの師匠っていうことね」
スク「う゛お゛ぉい！何で半年なんだぁ？」
貴「私もいろいろ忙しいの」
スク「・・・・・・・・・そうかぁ・・・・」
貴「まあ 明日から修業ってことで今日はココの事を話すからね」
スク「そういえばオレも聞きてぇことがあるぜぇ」
再びイスに座る二人
スク「ここは何処なんだぁ？森しかねぇしよぉ」
貴「ココは『悪魔の森』って呼ばれてる所なの」
スク「！？ 悪魔の森！？森に入った奴は二度と帰って来れないという森の事かぁ？」
貴「うん。その森の深いところにあるのがココの小屋」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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龍(プロフ) - 睦月さん» 睦月さん こちらこそコメントありがとうございます！確かにスクアーロ 可愛いですよね〜 自分で言うのもなんですけどｗｗ 応援ありがたく頂戴します（＞ｖ＜）/ (2013年5月22日 22時) (
レス) id: e2776ec8da (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - 睦月さん» 睦月さん コメントありがとうございます！凄く面白いなんて言われると照れます////// 褒め言葉ありがとうございます＾＾ これからも更新頑張りますねヾ(*≧∀≦*)ﾉ♪ (2013年5月21日 22時) (レス) id: e2776ec8da (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - 辰銀@レミルーさん» 辰銀＠レミルーさん コメントありがとうございます！少し自分で書いてて可愛いと思ったりしてる作者です← 神作品とですか！？ありがとうございます！これからも更新頑張りますね（≧ｖ≦）/ (2013年5月19日 9時) (レス) id: e2776ec8da (このIDを非表示/違反報告)
辰銀@レミルー(プロフ) - ザンザス可愛すぎて吐きました。（←）神作品とはこれの事ですね！更新頑張って下さい！ (2013年5月19日 7時) (レス) id: 17e76cfd6f (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - 翡翠さん» 翡翠さん コメントありがとうございます！小説を褒めていただいて嬉しいばかりですよ（*＾o＾*）/ これからも更新頑張りますね（＞ｖ＜）/ (2013年5月11日 13時) (レス) id: e2776ec8da (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年4月11日 11時
