7話 ページ7
〜〜〜夜、歓迎パーティーで〜〜〜
プクリン「皆さん、今日このギルドに新しい仲間が加わりました。ゴウカザルのAです。皆さん仲良くして下さい。」
Aがお辞儀をするとみんなは拍手してくれた。
プクリン「このパーティーでいろいろな事を話し親睦を深めて下さい。では、乾杯!!」
一同「乾杯!!!!!!!!!」
(木の実ばっかりだけど美味しいな)
Aがテーブルに並べられた食べ物を食べながら思っているとプクリンが話しかけてきた。
プクリン「どう、食べ物は?美味しい?」
A「美味しいです。」
プクリン「そう。良かった。」
そう言いながらプクリンはリンゴを食べる。
A「リンゴが好きなんですか?」
プクリン「うん♪大好きだよ。」
そう言ってまたリンゴを食べる。よっぽどリンゴが好きなようだ。
プクリン「そうだ、いい物を見せてあげるよ。
プクリンは自分の部屋に行って何かを持ってきた。ギルドのみんなも集まってきた。
プクリン「これがとーーーっても貴重なリンゴ、〈セカイイチのリンゴ〉だよ。」
そう言ってキラキラ輝くリンゴを見せた。
近くにいたキマワリが叫んでいる。
キマワリ「キャー!!きれいですわー!」
動くたびに花粉が飛ぶ。なんだか鼻がムズムズする。
A「はっ、はっくしょん!!」
Aがくしゃみをすると口から炎が出てきた。そしてそのまま炎はリンゴめがけて飛んで行き〈セカイイチのリンゴ〉を燃やした。
プクリン「あーーーっ!!!!!!!!〈セカイイチのリンゴ〉がーーーっ。」
A「すっ、すいませんっ!!。」
プクリン「どうしてくれるのっ!!」
A「僕が新しいのを採ってきます。」
プクリンは一瞬考えてから言った。
プクリン「分かりました。じゃあ《チーム・バーニング》、命令です。リンゴの森で〈セカイイチのリンゴ〉を採ってきなさい。」
三人「はっ、はい。」
《チーム・バーニング》はリンゴを採りに行く事になった。
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ブルードラゴン - レヴィさん» ありがとうございます。やっとEpisode2書きはじめました。Gear of Time で時の歯車っていう意味です。 (2016年1月9日 0時) (レス) id: 021662968a (このIDを非表示/違反報告)
レヴィ - おっ、episode1終わったッスね。episode2に期待ッス! (2015年12月31日 20時) (レス) id: 5fa9749e49 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ - ブルードラゴンさん» ですね〜。テールナーとか特にね〜。 (2015年12月18日 19時) (レス) id: f75e85ad0a (このIDを非表示/違反報告)
ブルードラゴン - ミラさん» 因みに、マフォクシーもどちらでも読めるようにしているんですよ~。まぁ、外見はあれですけど…… (2015年12月17日 16時) (レス) id: 021662968a (このIDを非表示/違反報告)
ブルードラゴン - ミラさん» ありがとうございます。主人公ですが、読んで下さる方の性別に合わせて読めるように意識しているつもりです。 (2015年12月17日 16時) (レス) id: 021662968a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルードラゴン | 作成日時:2015年2月3日 18時