2話 ページ2
A「たっ、頼みって何ですか?」
アルセウス「今、我らの世界、つまりポケモンの世界 は消滅の危機に瀕しているのだ。」
A「消滅?いったい何があったんですか?」
アルセウス「我らの世界は我のほかに2体の神と呼ばれるポケモンがいる。時を司るディアルガと空間を司るパルキアだ。そして今、時を司るポケモンのディアルガが何故か暴れているのだ。」
A「そんな事が・・・。で、僕に頼みがあるというのは?」
アルセウス「我の占いによると、お前が世界を救うという勇者だったのだ。」
アルセウスは目を閉じ、深呼吸してから目を開いた。
アルセウス「我らの世界を救ってくれないか。」
A「急にそんな事言われても・・・。それに僕は何をすればいいんですか?」
アルセウス「お前にポケモンになってもらう。そしてディアルガと戦い、怒りをしずめてくれぬか。」
A「でっ、でも死んでしまうかもしれませんし。」
アルセウス「それについては大丈夫だ。倒れてしまってもガルーラ像の前で復活する。」
(それなら勇者になってみてもいいかもな・・・)
アルセウス「改めてお願いする。世界を救ってくれないか。」
A「・・・分かりました。やってみます。」
アルセウス「そうか、やってくれるか!・・・ではさっそくポケモンに変えよう。ゴウカザルでいいか?」
A「はい、お願いします。」
アルセウスの周りに漂っている石板のような物が光り出した。
意識がだんだん遠のいていくのを感じる。
遠のいていく意識のなかでアルセウスの声が聞こえる・・・
アルセウス「頼んだぞ・・・・・・・・・」
そして目の前が真っ暗になった。
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ブルードラゴン - レヴィさん» ありがとうございます。やっとEpisode2書きはじめました。Gear of Time で時の歯車っていう意味です。 (2016年1月9日 0時) (レス) id: 021662968a (このIDを非表示/違反報告)
レヴィ - おっ、episode1終わったッスね。episode2に期待ッス! (2015年12月31日 20時) (レス) id: 5fa9749e49 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ - ブルードラゴンさん» ですね〜。テールナーとか特にね〜。 (2015年12月18日 19時) (レス) id: f75e85ad0a (このIDを非表示/違反報告)
ブルードラゴン - ミラさん» 因みに、マフォクシーもどちらでも読めるようにしているんですよ~。まぁ、外見はあれですけど…… (2015年12月17日 16時) (レス) id: 021662968a (このIDを非表示/違反報告)
ブルードラゴン - ミラさん» ありがとうございます。主人公ですが、読んで下さる方の性別に合わせて読めるように意識しているつもりです。 (2015年12月17日 16時) (レス) id: 021662968a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルードラゴン | 作成日時:2015年2月3日 18時