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涼介.
薮「……マジか、それは知らなかった。マネージャーには相談してる？」
大「これ以上迷惑かけたくないから、とりあえずは……って言われて。でもごめん、俺がそこを押し切ってでも言わせるべきだった」
雄「有岡くんは悪くないでしょ、」
「何でもかんでも我慢するね、あの子は」と苦笑いを浮かべた雄也は、自分のせいだと責める大ちゃんの背中を優しく叩いた。
……俺にできることは何だ？事務的なことじゃなくて、もっと本人に寄り添えるようなこと。Aちゃんが少しでも嫌なことを忘れて、俺たちといるときだけでも笑顔になれたら。
伊「ま、とりあえずマネージャーに伝えなきゃだな」
裕「そうだね、……あ、でも今Aについてるんじゃなかったっけ？」
薮「あー……だな。どっちみち待たなきゃいけないか」
何もできない現状に、楽屋は静まり返ってしまった。一人一人がこんなにもAちゃんを想っていて、守ろうとしている。こんなグループだから、きっと何があっても負けないし、負けたくない。
これ以上Aちゃんが嫌な想いをする前に、何かしなきゃ、
腕を組んで案を捻り出そうとしていると、楽屋のドアがゆっくりと開いた。全員が一斉にそちらを向く。
『おはよう！……どうしたの、皆して固まって』
大「どうしたもこうしたも……お前が遅いから、心配して、」
『え、ごめんごめん！普通に仕事押してたんだよね。ごめんね』
両手を合わせて謝るAちゃんは、にっこりと不自然なほどに口角をつりあげた。
お芝居が上手なくせに、作り笑顔は驚くほどにへたくそで。ほんの少し赤くなっている目元は、誰にもごまかせないでしょう？
涼「……何かあったでしょ、Aちゃん」
『……え？』
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流星(プロフ) - showtimeさん» はじめまして！コメントありがとうございます（＾_＾）どちらも読んでいただけているとのこと、とても嬉しいです…！私自身少し見切り発車で書き始めてしまったので、お気遣い本当に有り難いです（ ; ; ）（笑）今後ともよろしくお願いいたします！ (2021年8月17日 0時) (
レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
showtime(プロフ) - はじめまして！昨日から紅一点を読ませていただいてこちらも気になり読ませていただきました！メンバーそれぞれの雰囲気といい話の展開もとても読んでいて楽しくて最高です！！^ ^並行で大変かと思いますがどうか気負いされませんよう、、願っております！笑 (2021年8月16日 16時) (レス) id: cbd3c1c59a (このIDを非表示/違反報告)
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