★23★回想 ページ23
〜夕食〜
コア「いっちょ、出来上り！！」
今日は、コアの男料理で沢山の料理が
並ばれていた。
ハ「うはぁ〜(笑)ザッ男！！だねぇ〜(笑)
いいよぉ〜(笑)」
「あっ〜(笑)あたしの好きな、肉団子〜(笑)」
ニコニコ微笑むA。
リ((……ほぅ。肉団子が好きなのか。))
イ「食べようぜ〜(笑)いっただきまーす！！」
全「いただきーす！！」
こうして、最初の夕食が始まった。
ファ「うめぇ〜(笑)！！コアさんスゲェーすよ(笑)」
コ「そうか(笑)？これぐらいしか、出来ねぇーよ(笑)」
エル「……いや、これは本当に美味しいよ(笑)……なぁー？リヴァイ？」
リ「……あぁ。……悪くない。」
たまたま、Aの隣に座ってた俺は
ふと、Aの皿を見る。
肉団子が一つしか乗っていなく、
Aは、皆の話に夢中……。
皆に気付かれないように、そっと
俺の皿から肉団子を、2つヒョイヒョイっと
移した。
気付かないA……。
リ「……おい。……肉団子、食わないのか。」
「……えっ？……あれっ？増えてる……？？」
リ「……やる。……食え。」←/////。
「……ありがとう。パクッ……おいひ！！」
Aの奴……たかが肉団子で
こんなに子供みたいな笑顔になるなんてな(笑)
……しかも、口にソース付けやがって(笑)
リ「……口。……付いてる。拭け。」
「えっ？……どっち？？」←真顔(笑)
リ「……ｯﾁ。………こっちだ。」
(拭いてあげる)
「ありがとう〜(笑)アハハ(笑)」
ハァ……、まったく……子供じゃねぇんだから。
全然気にしないAは、また
肉団子を頬張り、口にソースを付ける。
……コイツ！？……勉強しねぇーな！？
どーしたら、ほっぺにソースが付くんだ！？
……バカ野郎/////！！
俺は、軽くAのお世話係な感じになっていた。
「……んん！！また付いてた！？」
リ「……ｯﾁ‼どーしたら、ほっぺにソースが
付くんだよ？」
「えへへ(笑)……わからない(笑)」
ハ「リヴァイ(笑)？そんなにAの
お世話楽しいのかぁ〜(笑)グフフ(笑)」
リ「………あぁ！？んなわけねぇーだろ！！
きたねぇーんだよ！！」
ハ「ハハハ(笑)だけどさ、汚いと分かってても、拭いてあげてるリヴァイって……案外、
優しいんだね(笑)」
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作者名：華蓮 | 作成日時：2017年8月11日 16時
