★12★回想 ページ12
夕食が、終わりゾロゾログラウトへ
足を運ぶ。
俺らも、三人でクランドに出た。
兵士「それでは、これより新人兵士三人の歓迎会を始める！！！」
兵士「エルヴィン兵長よりお話がある!！
エルヴィン兵長に心臓を捧げよ！！」
全「はっ！！！」
エル「左手を下げたまえ。今日は我々調査兵団に新しい仲間が加わった。これはとても素晴らしい事だ。これにより、我々調査兵団に新たな力・希望がみなぎることであろう。それを称え、今日は花火を打ち上げ親睦を深めて頂きたい。以上！！」
全「はっ！！！」
そして……
ヒュー………ドンーーーーン
ヒュンーヒュンー……ドンーーーン
イ「すげぇーーー(笑)！！！
奇麗だなーーー！！！」
ファ「あぁ………すげぇよ……。」
リ「………あぁ。……悪くない。」
そこには、生まれて初めて見る夜空に打ち上げられた花火がキラキラ光っていた。
すごい……綺麗だった。
ハ「コア！！お前も打ち上げられてこいよ(笑)アハハ(笑)！！！」
コ「嫌ですよ！？ケツが火傷しますって！？
ハンジさんがやればいいじゃないすっか(笑)」
ハ「よし！！行ってくるかぁーーー！！」
コ「冗談っすよぉ〜(汗)！！辞めてください！！！」
ギャーギャー騒ぐ奴ら、お酒を飲みながら
踊りだす奴らと様々……本当うるせぇ……(怒)
挙句、無駄に絡んでくわで、疲れてくる。
イザベルやファーランも餌食になってやがる。
ハァ……ん？あの女が……居ない。
どうした……？
辺りを見回すが……姿が見えない。
まぁ……気にすることでも……無いか？
俺が、気にしてどーする……。
…………ｯﾁ。しょうがねぇ。
探すか。
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作者名：華蓮 | 作成日時：2017年8月11日 16時
