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翌日、練習に向かうとそこには既に楽しそうに話しているヒコとAの姿。
「おはよ！」
周りの人たちの視線が集まる。
そりゃそうだ、昨日まで全然関わってなかった2人だもん
関田「おぉ、おはよう、？」
伊賀「ちょ！いつのまに仲良くなってんすか！羨ましい！」
関田「あー、お前も昨日来てたら仲良くなれたのに」
伊賀「…昨日？」
関田「？飯、急用で来れなくなったじゃん」
伊賀「なんすかそれ、知らない」
関田「え？」
今村「あ、」
関田「…どういうこと？」
今村「あ、その…」
関田「え、なんの嘘？笑」
今村「や、その、前に誠大さ、俺とサシで飯嫌って言ってたじゃん？」
関田「うん、まあ、お前テンション上がったらだるいから」
今村「で、その…昨日はどうしても2人で行きたかったんだけど、誘ってもどうせ誰か他の人も誘おうって言われるだろうから、伊賀ちゃん呼んでるってことにして…」
関田「なるほど…？なんで昨日は2人がよかったの」
今村「大事な話」
関田「なに、お前死ぬの？」
今村「なんでそうなんだよ！極端すぎ！」
今村「ちょ、とりあえず、今日は？今日2人で話そ！奢るから！」
関田「…なんだお前、」
もごもごしてる。考え事しながらちょっとずつ話してる感じ。なに企んでんだ
ちょっともやもやしながらも練習。早く終われ、ヒコの話が気になって仕方ない。
願いと裏腹、いつもより長く感じた練習がやっと終わり
着替えていると、先に着替え終わったヒコがバタバタと出て行く。
今村「ちょっと電話してくる！！着替え終わったら門の前来て！」
関田「お、おう」
…いや、あいつ携帯忘れていってるし
天性の馬鹿だな、電話しに行くのに携帯忘れるか？
仕方なく持って追いかける。どこに行ったかは知らないけど、多分あっちの方…
今村「ごめん、俺の勝手な判断で、」
ふと、どこかからヒコの声が聞こえて立ち止まる
え？電話してる？じゃあこの携帯は？いや、ヒコのだ。
「いや、いいんだけど…」
Aの声。え？どういう？
今村「…話してもいい？誠大に、俺らのこと」
「…でも、それで話せなくなったらどうしよう」
「ヒコと関田くんも気まずくなっちゃうよね、隠してたってなったら」
…ヒコ呼び、俺の前では今村くんだったのに
隠してた？俺らのこと？
2人は、付き合ってる？？
胸がざわついた。
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萌(プロフ) - ﾂｷさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます、！ (2022年9月9日 0時) (
レス) id: 45dd1b8e2d (このIDを非表示/違反報告)
ﾂｷ(プロフ) - こんにちは！！�盒桐�くん推しの彼女に嫉妬しちゃう石川祐希くんが見たいです！ (2022年9月5日 19時) (レス) id: b98c14a439 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりもり2 | 作成日時：2022年7月11日 10時
