*三代目JSB短編集10

新婚生活 直人 ページ38

顔を洗って 戻ると


いつもの直人になってた笑



直「おはよ。A」



A「おはよ笑 ご飯冷めちゃったから


チンしてくるね」



直「いいよぉ…チンしない」



A「あたしがイヤなの。

冷めたご飯あげるなんてありえないでしょ？」



直「んぅ…わかった」



少し だだこねる直人を無視して


キッチンに向かいご飯を温め直した。



A「はい どうぞ笑」


直「いただきまぁ〜す♪」



よっぽどお腹が減ってたのか


勢いよくかきこむ直人。



A「ちょっ‼︎ なお‼︎ ゆっくり食べて‼︎


のど詰まるよ？」



直「だいじょ…ぶ…っ⁉︎ ゴホッ‼︎ ゴホッ‼︎」



タイミング良く詰まらせた直人。



A「ほらぁ…汗 言わんこっちゃない。


大丈夫？」



世話のかかる直人のご飯が終わると


次は直人が貯め込んだ洗濯物の山の整理




どうしてこの人は洗濯物は貯め込むなって


ことがわかんないわけ？



あぁ…泣


隆二くんならきっとこんな風にならないんだろうなぁ…



洗濯物は？って言ったら


今日はもう出してあるよ〜♪

ってにゃんちゅうスマイルで言うのかな。



はぁ…泣 隆二くんの彼女さんがうらやましい…

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