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1000hit記念 ページ24

雨に濡れると色が変わります、小雪飴です!


なんと、この小説が、皆さんのおかげで1000hit達成致しました!



お気に入り登録などをしていただいてる方々も
徐々に増えて来ていて嬉しい限りです。

ありがとうございます。


うだうだ言ってるとハスミノメ先生に怒られるのでいっちゃいまーす!
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凛月「A、ちょっといい?」



A「ん?凛月くん?」




放課後。

私は教室で数学の課題を仕上げていたところだった。



すると凛月くんがドアからひょこっと顔を出して私を呼んだ。


A「どうしたの?」


今日はKnightsのレッスンもないしなぁ、、

と思いながら凛月くんのところへと向かう。




すると凛月くんへと辿り着く前に、

凛月くんの方からこっちに向かってきた。



ギュッ



といきなり抱きすくめられる。




A「ん、え?」



凛月「A、、、、、、、」


いつもとは違う凛月くんの様子に戸惑う。




いつもは私をからかって、面白がるように愛撫する凛月くんが、


今日は何故か何も言わずに抱きしめたままで、
苦しいぐらいに優しく触れるのだ。




A「凛月、くん?」


凛月「Aに言いたいことがあって、、、」




凛月くんはうつむきながらもそう言うと、

私の顎を上にクイッと上げた。


凛月くんの深紅の瞳と目が合う。





凛月「A、いつもありがとう。」


凛月くんにしては珍しく
ふわっと優しい笑顔で微笑んで私をみる。


A「い、いきなり、どうしたのっ、、、、?」


凛月「ふふ、照れてる、、、、」





あ、いつもの凛月くんに戻った?





凛月「さっきお昼寝してたらね、Aが
どっか行っちゃう夢を見て、、、、、」

「Aが離れて行かないように、と思って、、、」




そして凛月くんは顔を赤く染める。




え、照れてる、、、、、

A「かわいい、、、、」



凛月「は?今、かわいいって言った?」


A「え、うん、、、」


何故か凛月くんはかわいいと言われるのを嫌う。



凛月「俺前さ、かわいいって言わないでって言ったよね?」


A「う、うん、、、」


凛月「あーあ、お仕置き、だねぇ?」




そして凛月くんは、私を壁の方へ追いやると、
私の頭の上に肘をついた。


俗に言う『肘ドン』と言うやつ。


そして私の顔を手で包むと、彼はニヤッと妖しい笑みを浮かべてこういったのだ。


凛月「A、いただきま〜す」

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設定タグ:朔間凛月 , あんスタ   
作品ジャンル:ラブコメ
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猫愛りあ - 俺(?)だって大好きだもーん!連れ去りてー((殴 (12月12日 18時) (レス) @page11 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
小雪飴(プロフ) - 卵焼きさん» それなですね〜かわいすぎてとりあえず食べたい(殴 (2020年8月21日 19時) (レス) id: ceed5f499d (このIDを非表示/違反報告)
卵焼き - 凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいい凛月くんかわいi((強制終了 (2020年8月21日 11時) (レス) id: 5e8aefee95 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 完結おめでとうございます!次の作品決めていなかったら、巴日和くんお願いできますか? (2019年11月7日 6時) (レス) id: cda48c16bf (このIDを非表示/違反報告)
小雪飴(プロフ) - ななさん» それなです!!!コメントありがとうございます! (2019年9月28日 8時) (レス) id: 8cdfc2b517 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小雪飴 | 作成日時:2019年2月10日 14時

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