龍の素顔2

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祐希side


今日は俺の誕生日。



いつも通り練習に行き、終えて帰ってくる。



練習場に行くと、チームメイトやスタッフからお祝いの言葉をもらった。










小野寺「祐希、誕生日おめでと、」





藍「祐希さーん！お誕生日おめでとうございまーす！！」





山本「祐希！誕生日おめでとう。」





西田「祐希さん、誕生日おめでとうございます！」



















ちょっと、










いや、










だいぶ感動した。



















みんなから貰ったプレゼントを手に、家に帰る。



















でもやっぱり、










一番言われたい相手は



















祐希「.......ただいまー、」

A「おかえりなさい、祐希さん。」



















_______Aだ。



















リビングに入ると、ふわりと香る美味しそうな匂い。



















なにこれ、










めっちゃおいしそう、



















A「ご飯できてますよ、......手、洗ってきてください。」

祐希「はーい、」



















帰ってはじめに「おめでとう」がなかったのが、ちょっとショック。










まぁ、Aは面と向かって言うタイプだからいいんだけど。



















それでも、



















祐希「................。」










洗面所から戻り、台所で作業をしているAを自分の方へ引き寄せる。



















A「っ！ちょ、祐希さんっ？」

祐希「..................。」



















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リクエストくれてた方申し訳ないです。
どうしても今日書きたかったんです！(2回目)
　

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