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る「びっくりしたよ、突然Aから電話かかってくるなんて。」





「私もびっくりしたよ。いきなりるなにかけるなんて」





る「いや、なんで自分でびっくりしてんの笑」





すぐにファミレスに集合して、近況報告も程々に、さっそく本題に入った。





というか、るなが振ってくれた。





る「で、今日はどしたの?」





「るな、さ、…海のこと覚えてる?」





る「あぁ、うん。忘れるわけないよ。Aの元カレでしょ?」





「うん、そうなんだけど。…実はさ、海と同じ大学なんだよね…」





る「え!?なにそれ運命じゃん!運命マジかよ!」





「いやそれがさ、運命じゃないんだよ…」





る「なんで?だってAまだ海くんのこと好きでしょ?」





「…え、なんで分かる…」





る「だって顔に出てるし、卒業式のときも海くんと写真撮ろうとしてたじゃん。結局遠くから目で追ってただけだったけど」





「バレてたんだ…」





る「バレてないと思う方がおかしい。ちゃんと別れてないんだし、そりゃ未練は残ると思うけどさ」





「…彼女、いたんだよね」





る「は?誰に?」





「海」





る「は!?誰!?私の知ってる人!?」





「いや、たぶん高校違うと思う」





る「はぁまじか。いつからだったんだろ…。…そんで?Aはどうすんの?」





「だからそれを相談しようと思って」





ちょうどいいタイミングで料理が運ばれてきて、とりあえず食べようということになった。





る「その海くんの今カノ、かわいいの?」





「悔しいことにかわいかった…」





る「SNSは?」





「鍵かかってて見れない」





る「うわないわ。見せびらかせよ。」





るなも理不尽だなって思いながら、一緒の思考を持ってることに少し笑ってしまった。


*☼*―――――*☼*―――――

どうも、ましゅまろです。

みなさんコロナは大丈夫でしょうか…?
若者が若者がってテレビで言っているので、なるべく外出は控えようと思います。


外出できなくて暇だって方の為にも、この『勿忘草』を更新頻度高められたらなって思います。

こんなことしか出来ないし、待っててくださる方がいるかも分からないけど、少しでも家での楽しみになればと思います。


それでは、これからも『勿忘草』をよろしくお願いします!


*☼*―――――*☼*―――――


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作者名:ましゅまろ | 作成日時:2020年3月19日 1時

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