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28. ページ29

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太陽side





授業が終わり、保健室へAちゃんを迎えにいく。





さっき、俺ちょっと怖かったかな…





海のことでちょっとカットなってしまったところがあったからな…





気まずそうにしてたら帰ろ…





そう思って保健室のドアに手をかけると、中に人が見えた。





他に誰かいるんか?





…いや、でも確実にAちゃんと喋っとる





祐「…A、…あの時はほんとにごめん」





…誰や?
呼び捨て?あの時?てか男?






祐「意識的にAのこと傷つけてたわけじゃないんだ。俺だってあんなことしたくなかったのに、体が言うこと聞いてくれなくて…」





あんなことってなんや。





こいつ、俺の知らないAちゃんを知ってる。
Aちゃんのなんなんや。





祐「謝って許される事じゃないって分かってる。でも、俺は自分すら見失うくらいAが好きだったんだ」





…は?今なんて?





あぁ、そうか。
Aちゃんの元カレか。





まぁそうだよな。彼氏の1人くらい今までおったよな。





…モヤモヤするのなんて、知ったこっちゃないよな。





その先は、何故かドアの向こうの言葉が入ってこなかった。

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ましゅまろ(プロフ) - 千羽さん» コメントありがとうございます!すごく嬉しいです!頑張りますありがとうございます! (2018年12月23日 10時) (レス) id: 5ab9ecd76e (このIDを非表示/違反報告)
千羽(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!いつも、次の展開が気になります!それに見入ってしまいます(笑)私はタカシくんが大好きなのでタカシくんとくっついて欲しいと切実に願ってます!更新大変かと思いますが頑張って下さい!楽しみに更新されるの待ってます(^o^) (2018年12月23日 3時) (レス) id: 049a9afd19 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましゅまろ | 作成日時:2018年11月29日 17時

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