絆 ページ7
今日はGENERATIONSでリハーサルしてます。
朝起きてからずっとすごいクラクラして気持ち悪い。
『はあっ...はぁ、.....』
亜｢ここはこうで〜そうそう｣
裕｢A？大丈夫か？｣
『うんっ.....大丈夫！』
玲｢Aこっち｣
『あ、ごめん...』
隼｢A〜わんカウント遅れてるよ〜｣
『ごめん、』
やっばい、体が重い。
亜｢じゃ、最初からあわせるか〜｣
頑張ってついていって最初から最後まで踊りきった。
龍｢よし！休憩や〜〜｣
けど、もう限界。
バタン
｢｢｢...A!!｣｣｣
誰かに抱き抱えられる感覚を感じてそこで意識が途切れた。
頭が冷やされてる冷たい感覚で目が覚めた。
玲｢A!!｣
龍｢Aわかるか!?｣
『りゅと、...みんな、？』
メ｢よかった、｣
『なんで？...あれ？』
涼｢倒れたんだよ。リハの最中に。
疲労と熱中症だって。｣
『そっか.....』
疲労と熱中症...。
倒れてばっかで迷惑かけっぱなしだ、
『みんなごめんね、リハ再開しよう！』
すると今までに見たことないような怖い顔で亜嵐がこっちに来た。
亜｢ふざけんな！もっと自分を大切にしろよ!!
俺らがどんだけ心配したと思ってんだよ！｣
『あらん...、』
亜｢そんなに頼りないか？俺らがそんなに頼れないかよ！大切な大好きなメンバーって言葉嘘だったのかよ!!｣
涼｢亜嵐くん、｣
『ごめん、』
亜｢もういいわ｣
亜嵐はそういって部屋から出ていった。
裕｢亜嵐くんが言ってたこと俺もそう思うで。
Aは俺らのこと信用してくれてるって思ってた。でも、違った。｣
『違くない！』
裕｢違うやろ！違くなかったらなんで倒れるまで黙ってるん？｣
初めてだ。
GENERATIONSになってゆうぴに出会って初めて怒るゆうぴを見た。
『迷惑かけたくなかったから！ただでさえリハ参加出来ないことがいっぱいあるのに、ここで休んだら迷惑かけるでしょ？
女っていうハンデももってる。無理してでもやらなきゃだめなんだよ！』
裕｢誰がいつ迷惑なんて言ったん？
女だろうと関係ないわ！AはAやろ！
俺らが一緒に過ごしてきた今までの期間で1人もAのこと迷惑だと思ったこともないし、女だからなんて思ったことないわ！｣
龍｢そうやで。裕太くんの言う通りや。｣
涼｢Aの努力ちゃんとみんなわかってるよ？
俺はAがいてくれて良かったと思ってる。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 422人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Dream(プロフ) - 龍神朱牙さん» 遅くなりすみません！ありがとうございます！！ (2019年5月10日 21時) (
レス) id: 092d8f1e70 (このIDを非表示/違反報告)
龍神朱牙 - すごく面白かったです！ (2019年5月8日 6時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
Dream(プロフ) - 龍神朱牙さん» なかなか更新できなくてすいません、今書いてるのでもう少し待っていてくれたら嬉しいです、！ (2019年5月7日 13時) (レス) id: 092d8f1e70 (このIDを非表示/違反報告)
龍神朱牙 - Dreamさん» TWICEはいつ出てきますか？ (2019年5月2日 23時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
龍神朱牙 - 更新お願いします (2019年4月30日 11時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：dream | 作成日時：2018年7月7日 21時
