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芥川side



任務終わり帰宅途中の事だった。



女が男に後ろから刺され倒れていた。



いつもなら面倒な事、奴等の好きにすれば云いと放っておくのだが、



何故か体が動いてしまった。



「…羅生門」



男「うがッッ…」



男は簡単に飛んでいった。



まぁ、死んではなかろう。



そんな事を思いながら倒れた女の側にいく。



「ッッ…」



女は見たことも無い程美しかった。



この女を死なせる訳には行かぬ。



意識の無い女を近くの大きい病院につれて行きその場を後にした。



もう、会うこともないと思って居たが…



「…ゲホッ」



『見つ、けた』



生きていたのか。良かった。

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作成日時:2023年10月9日 21時

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