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私が龍之介を好きになった理由
教えてほしい?
仕方ないなぁ。
あれは3年前。
私は自分に異能力があることなんて知らなかった頃。普通の会社員だった。
当時付き合ってた彼に別れを告げ一人で平和にに暮らしていた頃
ある日の夜。仕事帰りに事は起こった。
ドスッ
『ッッ、え…?』
イタイイタイイタイイタイ
自分の身に何が起こったかわからず痛さだけが増していった。
元彼「お前が悪いんだ…俺を捨てようとするから…安心しろよ…俺もお前を殺ったらそっちにいくから…」
声でわかった。彼奴だと。
『なん、で…ッッ』
力が入らない。あぁ、私死ぬのかな。
元彼「はは、さぁA。俺と逝こう…」
とどめをするつもりなのか彼が私の上に跨がる。
これから来る更なる痛みに目を閉じ覚悟を決めた時だった。
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作成日時:2023年10月9日 21時