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部屋に着き、二人は外で与謝野から貰った日本酒を片手に余っていた蟹を食べ、小さな二次会を楽しんでいた

太宰「この日本酒呑みやすいね〜」

A「ね〜。治の誕生日なのに私がお酒呑んでしまって良かったのかい?」

太宰「勿論ですよ〜酒は一人より二人で呑んだ方が美味しいですから〜」

段々と語尾が長くなり敬語とため口が混ざり始めている太宰にAは首を傾げた

A「もしかして治、酔ってる?」

太宰「うふふ〜ばれちゃいましたかあ〜少し飲み過ぎたよ〜」

A「...明日、二日酔いで苦しむね」

太宰「明日の事なんて考えなあ〜い!」

太宰は突然両腕を伸ばすと行成、Aの膝に倒れ込んだ

A「おっ...と、行成危ないじゃないか。怪我でもしたらどうする気だったんだい?」

太宰「えへへ〜Aさんなら受け止めてくれると信じてたから!...Aさんの膝、暖かいねえ...」

A「このまま寝ても良いよ」

眠そうにしている太宰の頭を撫でる

太宰「やったあ.......ねえ、A...さん」

A「何だい?」

すると太宰は頭を正面に向けAと目が合うようにすると瞼が落ちかけながらも云った

太宰「星が...綺麗ですね......」

太宰はそれだけ云うと穏やかな寝息をたて眠ってしまった

A「月も綺麗ですよ、治......改めて誕生日おめでとう。君が生まれてきてくれて本当に良かった」

Aは優しく微笑みながら太宰の頭を撫でたのだった__


その翌日、太宰は二日酔いで半日死んでおり何故か社員寮の太宰の部屋だけが破壊されていたらしい

?「この間の仕返しだ、この野郎」





本当にお久しぶりです
Reiです

長らく更新せずにすみません...ネタが思い付かなく軽い文ストスランプに陥っていました

あとファイヤーエンブレム 風花雪月が面白いのが悪いです

ディミトリがとてつもなくかっこよくスマホのメモ帳で風花雪月の小説を書いていました

占ツクに投稿する予定はございませんよ

もう少ししたら約三ヶ月?ぶりの本編を更新しようと思いますので待っていてください!!!

たえまなく過去へ押し戻されながら→←続



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作品ジャンル:アニメ
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花吹雪 - 更新頑張ってください! とっても面白いです! (2020年9月10日 23時) (レス) id: afa01603c5 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 歴史馬鹿さん» え…森さん心労(ストレス)溜まってるの?珍しい〜 (2019年10月19日 19時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
歴史馬鹿 - Reiさん» 酷い!!......ストレス軽減ってどうやってるんだろ?((ボソ (2019年9月15日 18時) (レス) id: 9576c83dfa (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 歴史馬鹿さん» 帰ってもいいですか? (2019年9月14日 18時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
歴史馬鹿 - Reiさん» では太宰君by森 (2019年8月17日 1時) (レス) id: 9576c83dfa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rei | 作成日時:2019年5月7日 3時

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