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三十五話 * 俺、最強なんですが。 ページ46

瑠衣「ぐっ………!」






あっれれー?さっきまでの気迫(?)はどうしたのかなぁー?



もしかして、俺の可愛さにまた(・・)折れそうになってんのー?



ハッ…惚れた弱みは強し!俺、最強!!








瑠衣「…なぁーんて、な。」



『…は?』







瑠衣が悶えていた顔を一変させ、悪戯をした子供のように舌をべーっとだした。



…え?



俺の演技力で買ったと思い込んでいたが、どうやら瑠衣の方が一枚上手(うわて)だったみたいだ。




……まさか、俺の方が騙されていたなんてな…!









『こ、このやろーっ…!』



瑠衣「最初に騙したのはお前だろ?…くっそ可愛かったな。お前ゲイバーとかで働けんじゃね?」









なんなんだよこいつ。



ゲイバーとか巫山戯んな。俺はお前と違って男女オッケーな奴じゃねーんだよっ!




俺が怒りで震えていると、ふわっと瑠衣の爽やか系の香りに包まれた。







『…、っは、!?』




瑠衣「ちょ、そんなに暴れなんよ…。俺、ずっと久我がいなくなって二人きりになるチャンス狙ってたんだからな?」







だからって突然抱きしめることはねーだろ…!



大して身長は大差がないのに、体格の違いから、瑠衣の手からは逃れられない。



…顔を良くて体もイイって…羨ましいなこのやろう!!








瑠衣「…A、改めていうけど、俺はお前のこと本気だよ。」

イメ画描いて頂きました・:*+.→←三十四話 * いい加減鬱雑いんですが。



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らる - 、少し気になったところがあります。料理は女子がやるもの。というのは決まっていないので差別発言になります。そのような発言で不快に思われる方もいるので訂正された方が良いと思われます。 (2019年5月2日 1時) (レス) id: fc4157f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - やめてしまわれるんですね。哀しいです。 (2018年3月19日 3時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
@curblood(プロフ) - rabbitの死神さん@絶賛鬱中さん» 使用していただきありがとうございます:) (2018年1月3日 7時) (レス) id: 3b57c323ff (このIDを非表示/違反報告)
rabbitの死神さん@絶賛鬱中(プロフ) - @curbloodさん» いえいえ!全然大丈夫ですよ。というか、寧ろ描いて頂けて嬉しいです(*^^*) (2018年1月2日 16時) (レス) id: 8bab4445ef (このIDを非表示/違反報告)
@curblood(プロフ) - 了解致しました。本当に申し訳ないです。 (2018年1月2日 16時) (レス) id: 3b57c323ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:rabbit@死神 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ameyozakura/  
作成日時:2017年9月2日 15時

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