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三十四話 * いい加減鬱雑いんですが。 ページ45

瑠衣「そっかー。んじゃあ、久我、また学校でなー。」


司「おう。…お邪魔しましたー!」


『また、泊まりにこいよー。』








トントン拍子に会話が進み、司はあっさりと帰って行った。




司ええ子やなー…。



それに対して………








『おい。てめぇは帰らねぇのかよ。…さっさと自分の家に帰れや。』



瑠衣「…口調変わりすぎ。まぁ、俺の家、ここだから。」







何言ってんのこの人。




ここは俺の家なんですけど?瑠衣にあげた記憶ありませんけど?








瑠衣「もらったんじゃねーよ。…同居してんだろ…?」



『なにそーゆー雰囲気に無理やり持ってこうとしてんの?お前と同居なんて一生御免だわ。帰れ。』







このサイコパスと同居なんて俺早死にするぜ?



俺は怒りを露わにしながら、ツラツラときつい言葉を並べて強制的瑠衣を送り返そうとした。



…だが、瑠衣は楽々とは引き下がってくれず、








瑠衣「そんな強目の口調のAも可愛いな。…好きだぞ。」



『黙れ。だからさっさと出て行けっつってんだろ。』







隙を見せず、俺の言葉に返してきやがる。



しつけぇな…。良い加減折れてくれないと流石にこっちも困るんだけど。




……そろそろ、最終手段を使うべきか…。








『…瑠衣、本当に…帰って?』









さっきの強目できつい態度とは打って変わり、弱々しい声で強請る。




口の中で小さく欠伸をして溜めた涙目も、効果抜群なはずだ。




どうだ瑠衣!?俺の演技力はすげーからな!

三十五話 * 俺、最強なんですが。→←真面目なお話。



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らる - 、少し気になったところがあります。料理は女子がやるもの。というのは決まっていないので差別発言になります。そのような発言で不快に思われる方もいるので訂正された方が良いと思われます。 (2019年5月2日 1時) (レス) id: fc4157f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - やめてしまわれるんですね。哀しいです。 (2018年3月19日 3時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
@curblood(プロフ) - rabbitの死神さん@絶賛鬱中さん» 使用していただきありがとうございます:) (2018年1月3日 7時) (レス) id: 3b57c323ff (このIDを非表示/違反報告)
rabbitの死神さん@絶賛鬱中(プロフ) - @curbloodさん» いえいえ!全然大丈夫ですよ。というか、寧ろ描いて頂けて嬉しいです(*^^*) (2018年1月2日 16時) (レス) id: 8bab4445ef (このIDを非表示/違反報告)
@curblood(プロフ) - 了解致しました。本当に申し訳ないです。 (2018年1月2日 16時) (レス) id: 3b57c323ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:rabbit@死神 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ameyozakura/  
作成日時:2017年9月2日 15時

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