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間違い ページ9

.


!!注意!!


過激表現入ります。苦手な方は飛ばしてください。自己責任で!



「構わん続けろ」


そんな方はこのままどうぞ!






____









「っん...はぁ...」




__なんだ、なんで俺の下に、なんで俺が相川を組み敷いてんだ...?




「いつき、さんっ...はぁ...」



薄膜がかかったようなぼんやりとした俺の視界には、頬を赤らめ淫らな顔をする、相川の姿。

ああ、色っぽい顔しやがって。

本能のまま、その唇に自身のを重ねた。



「んっ!...んぅ、はあ...」



舌を絡め、歯列をなぞり、相川の口内を弄っていく。どちらのものか分からない唾液が、口の端から垂れていった。



「ん、んんっ...はぁ...、いつきっ、さん...っ!」



相川の、切羽詰まった喘ぐ声を聞きながら、仕上げとばかりに赤い舌をじゅっと吸う。口を離すと、相川は完全にとろけきった顔をしていた。



「相川、お前そんな顔すんのな...。」



ぐっと自身の中心が熱を持つのを感じる。相川のものに触ろうと、手を下へ持っていく。



「ひぁっ!」


ズボンの中から取り出したそれは、先走りでぐっしょりと濡れそぼっていた。



「キスだけで...こんななんの。」


「やっ...あんま、見ないで...!」



相川の其れに指を這わす。手全体でしごきながら、親指でカリの部分をこすってやると、鈴口から一層液を垂れ流す相川。



「あぁ!あっ、んん...やぁ...!」



切なそうに眉を寄せ、顔を赤らめる相川は、俺を非常に駆り立てた。



「んあっ!あ、まって、んぅ!はげしっ...からぁ...」


手の動きのスピードを早めると、口からさらに淫らな声を零す。ヌチョヌチョと卑猥な音を立てながら、相川のそれを限界へ追い詰める。



「っは...やば、すぎんだろ...」


「っあ!まっ!もぅ...イキそっ!あっ、んんっ...、っああぁ!」
 



相川はドロっと俺の手に白濁を吐き出した。ピクッピクッと、痙攣し、動きに合わせてとろとろと吐精していく。



「はぁ...んっ、はぁ...っ」



「相川」



そう呼ぶと、とろけた目で俺を見てくる。その官能的な表情にさっきから苦しかった中心が、余計に熱を持つのを感じる。








「ねぇ...まだいつきさん、イッてないですよね...?」




相川は、まだ果てた時の快感を残した声でそう言うと、俺をゆっくりとベッドへ倒し、上にまたがった。


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作者名: | 作成日時:2019年6月23日 23時

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